今日はお昼にルネサンスごはんを作ってみました。
ルネサンスごはんとは、パティシエである弓田亨さんが提唱している「ごはんとおかずのルネサンスプロジェクト」の基本のごはんの事。なにやらこのごはん、健康にも良いらしく
ものは試しと、この「ルネサンスごはん」にチャレンジ。
まずは材料。お米やらタイ米やら刻みアーモンドやらを買ってきて
米は洗わずに、これらをひたひたの水(分量外)を入れてよく混ぜ、3~4時間浸けておく、ということで、ホントにお米洗わなくていいのかしらん?と思いつつ。
万が一失敗したら嫌だなぁと思い、
- お米1合
- タイ米1合
- いりこ2g
- オリーブオイル10g
と、レシピに示されている3分の2の量で作ってみることに。
いりこの絵面が可愛くない(爆)
3時間程経過したので、水を(分量外)を2合の目盛りまで足し、
- 岩塩 2g
- 昆布 1g
- 刻みアーモンド 10g
を加え、軽く混ぜてから炊きます。
水やらを加えたら、絵面がもっとすごいことに(爆)
炊飯ジャーのスイッチを押して、炊き上がるまでしばし待つ。炊飯ジャーからすごく良い香りが漂ってくる。これはタイ米の香りなのかしらん?
そして炊き上がって15分蒸らしたら、しゃもじでご飯を切るようによく混ぜ、ベチャッとした舌ざわりにならないよう、米の表面から水分を十分に飛ばして、もう一度「炊飯」のスイッチを入れ、5分おき、ご飯をおいしい温度に温める、ということで、出来たのがこちら。
そしてこのご飯とお味噌汁と簡単なおかず(かぼちゃの煮物等)で今日のランチを済ませた。ルネサンスごはんを作りました!という方のブログを拝見していたら、「このご飯とお味噌汁だけで十分」という意見も多かったので、本当かしらん?と思っていたけれど、その通りに、とても満足感のある食事だった。お腹がいっぱい!という訳ではないのに、身体は満足しているので、食後に甘い物が食べたくなったりしなかったのが不思議だった。
一度、ちゃんと弓田さんの書かれている本を読んでみようと思った。
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
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