GWは奈良でご開帳めぐりって言うのも渋いかも

3月の3連休が終わって、次はGWの予定を考えていらっしゃる方も多いかと思います。私は最近、奈良がとっても気になるので、奈良方面を調べているのですが、GWの期間中は神社仏閣で、ご開帳の予定が多い事に気付きました。

じゃらんnet で奈良のホテルの予約状況をチェックしてみたら、現時点(2014年3月24日)では空きがある状態なので、プランニングするなら今なのかしらん?と思っています。

GW中にご開帳などが予定されている奈良の神社仏閣(一例)

金峯山寺

国宝仁王門平成大修理勧進・世界遺産登録10周年慶讃 蔵王堂秘仏ご本尊特別ご開帳

期間:平成26年3月29日~6月8日、11月1日~11月30日

過去・現在・未来を救済するという像高7mにおよぶ3体の秘仏金剛蔵王権現立像(重文)が特別に開帳されるそうです。拝観料¥1,000ですが、桜色ミニ木札付き・特製エコバック進呈という事で、金峯山寺のエコバック、ちょっと欲しいかも♡と思ってしまいました(笑)

<追記>

金峯山寺特別ご開帳に行ってきました→レポートはこちら

春日大社 夫婦大国社

春日大社 夫婦大国社 御前立 ご開帳

期間:2014年4月25日 ~ 2014年5月25日

全国で唯一の夫婦の大国様を祀る神社で6年に一度の御前立のご開帳が行われるという事です。
平安時代後期に創建されたと伝わる夫婦大国社は、古くから家内安全、夫婦円満、縁結びのご利益があるとされ、特に若いカップルの参拝者で賑わっているそうです。確かに私が2013年11月に行った時にも、若いカップルが沢山居たような記憶があります(笑)

法隆寺

法隆寺 夢殿秘仏(救世観音)特別開扉(春)

期間:2014年4月11日 ~ 2014年5月18日

聖徳太子の御等身の像と伝わり、護持されてきた救世観音像の春季特別開扉です。明治初年までの数百年間、白布にくるまったまま秘仏とされてきた仏様で、明治初期に岡倉天心とフェノロサが初めて白布を取り、「発見」した像とされています。 現在も春・秋の一定期間しか開扉されません。

石光寺

弥勒如来石仏ご開帳

期間:2014年4月20日 ~ 2014年5月20日

牡丹の名所であり、染寺(そめでら)とも呼ばれる中将姫(ちゅうじょうひめ)ゆかりの古刹・石光寺で、白鳳時代の日本最古の弥勒石仏が特別に開帳されます。また、4月20日には同寺でコスプレイベントが開催されるそうです(爆)

興福寺

国宝・北円堂特別開扉

期間:2014年4月26日 ~ 2014年5月11日

興福寺に現存する最古の建造物である北円堂(国宝)が特別開帳されます。北円堂の本尊像である弥勒如来坐像や弥勒如来像の両脇に安置されている無著・世親立像、平安時代初期の木心乾漆像の基準作品として知られる四天王立像などが見られます。

その他にもいろいろなところでGW期間中に合わせてご開帳されているところがあります。どのようなものがご開帳になるか、調べてみるだけでも結構楽しめますよ~。

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