今日は原宿に用があったので、ついでに明治神宮でも?ナンテ考えたけれど、ふと、そういえば東郷神社って行ったことが無かったなぁと思い、行ってみました。
原宿駅から竹下通りを抜け(ここ通るの何年ぶりだ?と思いつつー笑)左折して少し歩くとそこには、東郷神社。
参道には幟(のぼり)が沢山あった。名前を見てみると、個人に交じって企業名が書かれた幟も沢山あった。
ちなみにこの幟は「必勝祈願幟」と言い、勝利の願いを込めて名前を書き、一年間境内に立て、その後、古札と共にお焚き上げされるとの事(一流 三千円です)
東郷神社のご祭神は東郷平八郎命。東郷神社のHPから引用させて頂くと
東郷神社の御祭神である東郷平八郎命は西暦1904年から1905年にかけての日露戦争に於いて、聯合艦隊司令長官として旗艦「三笠」で指揮を執り、
「皇国(こうこく)ノ興廃(こうはい)此(こ)ノ一戦(いっせん)ニ在(あ)リ、 各員(かくいん)一層(いっそう)奮励(ふんれい)努力(どりょく)セヨ」
とのZ旗を掲げ、当時最強と謳われたロシアのバルチック艦隊を日本海に於いて撃滅し、世界の海戦史上、空前絶後の完全な勝利を成し遂げられました。
その東郷元帥の輝かしい功績にあやかって、御神威をお受けになり、スポーツ・勉強・病気・恋愛等、ありとあらゆる全ての事から勝利を手に入れるきっかけとなる事を御祈念申し上げます。
との事で、合格祈願などで訪れる人も多いとの事。
神池を通って神社に行こうとしたので、結局神社横から入る形となってしまった(爆)
本殿を目の当たりにして、手水舎で清めなくてはと一旦戻り、ちゃんと正面から再び入りなおす。
手水舎
洗心と書かれています。ひょうたんから水。
この手水舎脇に「海軍経理学校正門の敷石」があります。
神門の扉
本殿でお参りさせて頂くと、ここ数日のモヤモヤを取って頂けた(気がした)
そして海の宮にお伺いし
御守授与所でイロイロお守りを見る。つい頂きたくなるけれど、今年からはお守りは極力頂かない方針なので、ググっと我慢した。その代わりと言っては何だが、お神酒が180mlで¥300と手ごろサイズ&価格だったので頂いた。そして、お御籤を引くと、弱気になるな!と喝を入れられる。(お御籤は吉凶ではなく、そこに書かれている文章が大切なのです)
やっぱりちょっと弱ってたのね私、、、と思いつつ、こういう時にはやはりビシっとした神様に呼ばれるのだと思った。
そして、東郷神社を後にして、千駄ヶ谷を通って、明治神宮の北参道まで歩いて明治神宮へ。
東京も寒くなってきたので、明治神宮の池には薄っすら氷も張っていた。
太陽の光が降り注いで、イイカンジの写真が撮れた。
そして宝物殿前でちょっと日向ぼっこ。ナンカ変なカンジがする場合は、気の良い場所で日向ぼっこするのもオススメです。
東郷神社から明治神宮というコースも、なかなか良い事が分かって、まさに東京新発見でした(笑)