その後町に戻る。
そしてグラストンベリー修道院見学。
ここはアーサー王伝説に深く関わっている地で、そもそもグラストンベリー自体が、イギリスのどこかにあるとされる伝説の島(美しいリンゴで名高い楽園であった恵みの島)=「アヴァロン」ではないか?と考えられているそうで、このグラストンベリー修道院には、アーサー王の墓があったりする(←真偽は別として)
アーサー王とグィネヴィア王妃のお墓があった場所。
グラストンベリー修道院も他の修道院と同じように、ヘンリー8世の修道院解体の命を受け、1539年に取り壊されてしまったため、残骸を見学している事になる。
修道院のキッチン。修道士の格好をした人が居たので「写真撮っても良いですか?」と聞くと、「もちろんだよー●×☆○○?!」と早口で話されて困った(トホホ)
特に暗い念などは感じられない場所だった。うん、観光地ですよね、ここってカンジで。
Wearyall Hillの聖なるサンザシの木の分枝が、ここにはあります。
やっぱりレイラインの旅って、アーサー王伝説だなぁって思って、この旅に行く前に、アーサー王関連の書籍やDVDを片っ端からチェックした。チェックしながら、私ってば、まるで、外国の人が「戦国武将のゆかりの地を訪ねる為に日本に行くぜ!」と息巻いてるみたいじゃん、と思ったりした(爆)
この本分かりやすかったです。