バランスと調和

3月に伊勢に行った時、内宮・外宮と参拝させていただいた後、月讀命様のところにお参りしたかったけれども、時間がなくてお参りすることが叶わなかった。

それがずっと気に掛かっていて、今回それを解消しに伊勢に来たという面もあった。

内宮からバスで月讀宮まで移動。

内宮からそんなに離れていない場所だけれども、こちらを訪れる人はあまり多くなく、今回もほとんど参拝客はいなかった。

手水で清めて

案内板通りの順番でお参りさせていただく。

ご祭神は月讀尊。

天照大御神の弟神であり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味すると公式には言われている。

スピ的には、夜・陰・内面・静けさ・時間・霊的な感性に関わる神様と言われており、月讀宮は静かでスピリチュアル感の強い深い場所であり、霊的な能力を目覚めさせ、バランスと調和の道を開く。人によっては“魂の奥”に響くような感覚もあると言われている。

そして内宮(天照大神様)=陽、月讀宮=陰としてセット参拝すると、とてもバランスが取れるそうで。

誰も居なかったので、小声で祝詞を奏上してみたら、足元をから頭上を抜けてエネルギーが循環していくような感じを受けた。

やはり月讀尊様にお参りしなくてはならなかったのだと、この時確信した。

宿衛屋で月讀尊様の剣祓(月讀宮と月讀荒御魂宮)をいただき、自宅でもお祀りさせていただくことにした。対応していただいた神職の方も御丁寧な方で、荒御魂についてとても分かりやすくご説明いただけた。感謝。

こちらは小さい境内なので、10分もあればお参りできるだろうと思っていたけれど、意外に時間が経っており、次のバスまでの時間が5分切っていたので、急いで葭原神社にもお参りさせていただき

次のバスに間に合うように、バス停まで猛ダッシュで走った。

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