辻占~大神神社

自分の中での緊急事態宣言。

緊急事態宣言中ということで、旅に出ることは憚れるご時世だけれども、この状況は自分の中での火急事案ということで、旅に出た。

人を呪ってはいけないというけれども、呪いたくなるような状況が続いていた。

大切な人へのストーキングまがいの行動や、憶測で間違った情報を流布する輩が出現し、大切な人を守るために行動をしていたら、反動で私自身が呪われたような状態になってしまい、尋常では無い疲れや眠気、無気力の状態が続き、自分自身の力ではこの状況に対処できないと感じて、すがる思いで旅に出た。

当初、呪われているような状況ならば、安●金毘羅宮へお伺いするべきなのかと思い計画を立てていたけれども、京都駅に辿り着いて、バスに乗ろうとしていたのに何故かJRの改札を潜り、辿り着いたのは三輪駅だった。

大神神社にお伺いするのは何時以来だろう?などと考えながら、三輪駅から大神神社を目指す。

駅前のお店の若干の変化に戸惑いつつ、緊急事態宣言中&台風前の状況ということも相まって、歩いている人の姿はほとんど目にすることは無かった。

そして、大神神社に到着。

何故、今回大神神社にお伺いすることになったのかは全く分からない。

直感とも違う、何かに強制的に連れてこられてたようなカンジがした。

今回飛行機で関西入りしたのだけれども、せかせか移動したくなくて、お昼頃に伊丹に到着したので、はっきり言って午後から三輪に移動するということは時間の無駄遣い=参拝の時間は殆ど取れないということは頭では理解していたのだけれども、何者かの力で引っ張られたような気がした。

拝殿へ続く参道を歩いていても、誰ともすれ違わない。

こんな静かな大神神社にお伺いしたことが無かったので、神払いなのかと思いつつ、しかしながら神払いだわ♡なんて喜んでいるような心境でもなく、ただ、こちらにお伺いしなければならない意味を模索しながら歩いていた。

手水で清め

石段を登り拝殿へ到着した。

参拝客が誰も居ない。

清掃に入られている巫女さんの姿が見えるのみ。

今回、再びお招きいただいたことに感謝し、そして今の状況からお救いいただけるようにお祈りさせていただいた。

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そして狭井神社へ向かう。

またもや、誰も居ない。

昔、宇佐神宮へお伺いした際にも殆ど人が居なくて、人のお庭を勝手に散策しているような気分になったことを思い出した位、今回の大神神社には全く参拝客が居なく、不思議な気持ちになりながら狭井神社に到着した。

弁天様にご挨拶させていただき

三島由紀夫の石碑に想いを馳せる。

それはまるでどのような行為が美しく、どのような行為が醜いかということを知らしめるために存在しているようだった。

狭井神社へお参りさせていただく。

登山は現在出来ない状況らしい(私は登る気は畏れ多すぎて全く無い)

そして薬井戸でお水を頂戴し(コロナ禍で紙コップが用意されていた)

狭井神社を後にした。

いくら緊急事態宣言中&台風前とは言え、参拝客と全く会わないというのは不思議だと思いながら、また時間が時間だったので、檜原神社へお伺いすることは諦めて、拝殿方面へ戻る。

最後に巳の神杉でお参りしていたら、突如一人の参拝客が現れ、携帯電話で話し始めた。

神域で電話するのは勘弁してほしいなぁ、と思いながらも祈り続けていたら、その参拝客の電話での会話が聞こえて来て、それは私の目下の悩みに回答するような会話で、まるで辻占のようだと感じてしまった。

「あぁ、それなら大丈夫、そっちに護りを向かわせるから」

と。

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