今回5年ぶりに三重県鈴鹿市に御鎮座されている椿大神社にお参りさせていただくことが出来ました。
そして前回頂戴しそびれた、御朱印を今回やっといただくことが出来ました。
椿大神社 御朱印
2017年9月にお伺いした際に頂戴いたしました。
御朱印はお守り等授与所脇にある御朱印受付で頂戴することが出来ました。
私がお伺いした際には御朱印を受ける人が多かったせいか、番号札と引換というスタイルを取られていました。
感想
今回椿大神社で御祈祷を受けたことで社務所内に立ち入ることが出来たのですが、そこで目にした『神道氣学新宝典』という本が気になって、思わず購入してしまったのでした。
その中に書かれていた文章。
人間は素直な氣持ちで大自然に接し、四季の運行に従っていれば、自ら悟りは開けるものです。しかしそこら中に散らばっている知恵や悟りをつかむにはただ一つだけ条件があります。
それは、決して他人から与えられるものではなく、自分の努力と目に見えない神智の暗示、信仰による神通力でしか発見できないと悟ることです。
神(自然)は万人に幸せになる術を教えています。その呼びかけを聞いた人は、万人が万人とも幸せになり、喜びを感じることができるのです。
ところが、自分の耳に栓をし、心に壁を作っている人は、その神の声は聞こえません。
~『神道氣学新宝典』より引用
この文章に触れることが出来ただけでも、今回椿大神社にお伺いしたかいがあったと思えた程でして。
椿大神社に初めてお伺いしたのが5年前。
そして次回はいつお伺いすることになるのかは、はっきり言って良く分からない。それは数カ月後かも知れないし、それこそまた何年もかかってしまうのかも知れない。
けれども、今回お伺いしてみて、そのお力が必要な時にこそ、呼ばれるお社だと思えて仕方がなかった。