京都府宇治市/興聖寺・宇治神社・宇治上神社の御朱印

京都宇治にある神社仏閣(興聖寺・宇治神社&宇治上神社)で御朱印をいただきました!

興聖寺 御朱印

2017年1月にお伺いした際に頂戴いたしました。

平等院からあじろぎの道を経て喜撰橋へ。 十三重石の姿が橋の先に見えた。 そして橋を渡っていたらと喜撰橋の船着場が見えて、...

御朱印に添えられていた紙がこちら

こちらの拝観受付のところで、御朱印が頂戴できます↓

宇治神社 御朱印

2017年1月にお伺いした際に頂戴いたしました。

興聖寺から歩くこと数分で宇治神社に到着した。 宇治神社 鳥居の右横には兎楽の樹という大きな木があった。 兎楽の樹 ...

拝殿近くにある社務所のチャイムを鳴らすと、神社の方が出て来てくれて御朱印に対応して下さいました。

宇治上神社 御朱印

こちらも2017年1月にお伺いした際に頂戴したもの。

拝殿近くにある御守り等授与所で頂戴することが出来ました。

感想

PPQ_kaowodasushirokurononeko500

今回宇治に初めてお伺いして、こちらの土地はとても雅で優雅な雰囲気に満ち溢れている場所だと思いました。

宇治と言えば世界遺産に登録されている平等院や宇治上神社も素晴らしいところなのですが、やはり私は道元禅師様に関する興聖寺にお伺い出来たことが大きな喜びでした。

道元禅師は、中国へ仏教の修行に行かれたが、ある日、先師たちの語録を読んでいると、一人の僧が問いかけて来た。

「語録を読んで、何にするのですか」

「古人の行いを知るのです」

「何のために」

「日本に帰って、人を教化するためです」

「何のために」

「衆生を救済するためです」

「とどのつまり、何のために」

そこで道元ははたとつまってしまった。ここでも問いの中に答えは用意されていたといえるであろう。以後、道元は坐禅に専心することとなるが、彼の場合は、型どおりの坐禅ではない。カメラもコンピューターも入って行けない自分だけの魂の秘境である。
~『風花抄』より引用

道元禅師様の魂の秘境。

興聖寺にお伺いして、その地を歩いていたら、昔読んだ本のことをふと思い出している自分が居たのでした。

風花抄

風花抄

posted with amazlet at 17.02.06
白洲 正子
世界文化社
売り上げランキング: 925,644
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.