神嶽山神苑を後にして、南門から境内を後にした。
南門
そしてそのまま真っ直ぐ歩いて行くとお土産屋さんがあって、ちょっと覗いてみたら、こちらに寒川神社の御朱印帳が販売されていた。
数種類ある寒川神社オリジナルの御朱印帳の中で、一際目立っていたのが渾天儀がデザインされたものだった。それは龍があしらわれていた素敵なデザインだったので、思わず欲しい!と思ってしまったけれども、もう本当に御朱印帳は何冊持っているのよ状態なので、自粛しました。。。
池でちょっと和んだ後に
近くに神社があったので、そちらの方に向かう。
宮山神社
御祭神は八柱の神様。
今回寒川神社にお伺いして、境内の目に付くところに摂社末社が全く無いということが、とても不思議だったのだけれども、神嶽山神苑内の方徳資料館で、『相州一宮引着書』をもとに復元されたという神仏習合時代の寒川神社のジオラマを見て、昔はきちんと参道に稲荷社などが御鎮座されていたということを知った。
そしてこちらの宮前神社の案内版には、宮山地区にあった7社をまとめて祀っているお社だという説明があったけれども、その昔の参道にあった稲荷社などがこちらに祀られているのかしらん?と勝手に推測してみたりして(←間違っていたらすみません、なんとなくそんなカンジがしたので、、、)
こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。
八柱の神様がいらっしゃるということで、とてもパワフルな力を感じたところでした。
そしてこちらで気になったのは、平和塔。
平和塔 和光
この塔の前に立ったら、今の世の中、日本では戦争というもの自体が考えられないような平和な世界だと思っていたけれども、物理的に傷つけるということでは無く、人々に精神的に追い込んでいくような、目に見えない形での戦争のようなものが繰り広げられているように感じてしまった。
そういうものと、私たちは闘って行かなくてはなければならないのではないかと。。。