【その1】出羽三山 13th July, 2013

4:30起床。

起きたものの、今日から旅行に行くという実感が余り湧かないまま
朝いつも通りに仕度をして、5:40に家を出る。
駅に着くと、電車は行ってしまったばかり。時刻表を読み間違えていたらしい(爆)
次の電車が来るまで12分程度待たなくてはならず、集合時間までに集合場所に
辿り着けるか?と思ったけれど、全然余裕で間に合った(笑)

今回は出羽三山巡りのバスツアーを利用しての旅。
団体行動は苦手だけれど、運転免許を持っていない為
出羽三山に路線バス等を使って個人で行くには、
かなり時間がかかる事が分かったので、バスツアーを利用することにした。
乗客は年配のお客さんが70%、私と同じような年代のお客さんが30%と言ったトコロ。
一人参加の方も多かったので、なんとなくホッとしたりして。

山形には行った事が無く、バスでの移動にどのくらい時間がかかるのか
分からなかったけれど、2時間事にサービスエリアでの休憩があるので
約8時間のバスの旅もそんなに苦痛ではなかった(笑)

山形に近づくにつれ、天候は悪くなっていき
初日の目的地・湯殿山に到着した時には霧が立ち込めていて、雨が降っていた。
湯殿山駐車場

ここからは観光バスを降りて、乗り合いバスに乗ります。
湯殿山バス

湯殿山ご由来

狛犬から先は写真撮影禁止&見た事・聞いた事は
一切口外してはいけない場所という事で、私も書くことは控えさせて頂きますが、
何故かタイミング良く物事が起こったという事と
こちらの神社の方は、皆さんとても優しかった。

語られぬ湯殿にぬらす袂かな

松尾芭蕉が湯殿山神社について書いた句。

時間があったらもっと居たかったけれど、そこは観光ツアー。
時間が決められているので、後ろ髪を引かれながら湯殿山神社を後にし
乗り合いバスに乗って駐車場まで戻った。

湯殿山バス帰り

乗り合いバスを降りるとき、鳥居をくぐって行って下さいねと運転手さんから言われたので
大きな鳥居をくぐってみた。
湯殿山神社鳥居

手水舎。龍が2匹。
湯殿山神社手水舎

まわりにはお地蔵さんやらが沢山いらっしゃいます。
ここも時間があればゆっくり見たかったよー(涙)

湯殿山神社お地蔵さん

湯殿山神社即身仏

しかしここは本当に修験道のニオイ。
厳かな雰囲気に包まれていて、川の流れ、滝の流れ
おまけに霧がかかった天候が拍車をかけ
この世ではないような雰囲気だった。

観光バスに乗り、夕食会場で晩御飯。

クラブツーリズム夕飯

夕食が済み、鶴岡のビジネスホテルに到着。
お部屋に荷物を置いて、外へ散歩。
近くにスーパーマーケットがあったので、のぞいてみる。
地方のスーパーマーケットに行って、その土地でしか販売していないものを
見るのが好きなのです。
そして、「鏡せんべい」「オランダせんべい」と「羽黒そば」を購入してみた。

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