【その3】風は吹く April 30, 2013

夜中1:30に目が覚めて、又寝たので4:00に携帯のアラームで目覚ましをセット
していたけれど、二度寝して、結局起きたのは4:30。
身支度をして神宮会館を後にしたのは5:30。
神宮は5:00から入れるけれど、5:00を待ちかねて待っている人も多数居るので
案外5:30位の方が宇治橋付近に人があまり居なかったりする。


内宮早朝

神様と自分次第で、周りの騒音を気にしてはならない、なーんて
浅見ほほこさんの本には書いてあったけれど(←結局買ってるー爆)
やっぱり人が居ない、凛とした空気の内宮が好きだなぁ、と思う。
これこそが本来の伊勢神宮のあるべき姿なんだと。
内宮正宮

正宮に行ったら開いていたので、御垣内を申し込んだら
本日一番目だった(爆)
神職の方が新人(?)っぽく、慣れていなくてたどたどしかったけれど
かえって丁寧に行って頂けたので感謝。

荒祭宮に行く途中、とかげさんに遭遇。
Tokage

神宮でとかげさんに出会ったのは初めてだわーとびっくりしてしまった。
人がほとんど居ないので、ゆったり歩いていると
後ろから神職の方がガシガシ歩いて来たので道を譲る。
荒祭宮の扉を開けて、何かしていた。
それが終わったのを確認して、荒祭宮を参拝。

めっせーじ。

その後いつもの石にお祈りしてみたら、じんわりと来た。
風日祈宮に行こうとしたら、さっきの神職の方が前方に見えた。
風日祈宮

風日祈宮の扉を開けて何かしていた。
邪魔してはいけないと思って、その作業が終わった後に参拝しようと
鳥居の外で待っていたら、作業を終えた神職の方から
「おはようございます」と言われた。

つか、神宮で神職の方から挨拶されたの初めてだわーと
びっくりしてしまった。

逆を言えば、神宮の人は高圧的な態度を取る人が多い。
御垣内を案内する神職、御守を売っている人の態度もいかがなものか?と
思わせるし(たまに「お参り頂きましてありがとうございました」と言う言葉を
もらってびっくりしてしまうし)、お神楽を申し込んだ時に
申込み用紙に記入している際に退屈そうに指ならしされた時には
日本も終わってるよな、と思ったりして(爆)
そんなことを思いつつ、風日祈宮に祈りをささげ
神宮を後にして、内宮前にいつも居る営業上手な人なつっこいネコさん達を
なでなでしたり、おかげ横町を飛び交うツバメさん達を見ながら
ゆっくりと歩いて神宮会館に戻った。
oharaicat
oharaibird

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