【その7】見えない人びと 9th Oct, 2013

外宮に到着すると、この日も雨がザブザブと降ってきた。

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しかしながら、豊受様のところにお伺いした途端、雨が止んで、この日は傘無しで御垣内参拝させて頂く事が出来た。

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参拝を終了し、鳥居の外から写真を撮っていたら、 ツアー客(クラブ○ーリズムのバッチをつけていた)から 「どうやったら、あの中に入れるんですか?何か特別な手続き等必要なんですか?」 と突然言われ、(この手の質問されるの何回目だ?と思いつつ) 「神宮に寄付すれば良いんですよ(ニッコリ)」と答えておいた。

この手の質問されるのって、何故か外宮が多いなぁと思いつつ 多賀宮に参拝。
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その後下御井神社方面に行くと、異様な雰囲気を察知した。
イカスピ(=いかれたスピリチュアル)の連中が下御井神社のお社に対して、手をかざしていたり、写真をバシャバシャ撮っていた。うげげげげげ、と思い、駆け寄ると、お社周辺から眷属さん達の「早くこいつらを追い出せ」という派動が満ちていた。

イカスピ連中を連れ歩いている、ヒーラーと思わしき女性は「お社に手をかざすとピリピリするでしょう?」「ほら、あそこに蝶々が来てるでしょ?歓迎されているのよー」(←蝶々なんて居なかった)等々、デタラメ放題だった。そして私が後ろで参拝しようと待っているのに、一向にお社の前から離れようとしなかった。 これも、イカスピの特徴。自分たちだけ良ければ良くて、他人の迷惑なんてものは考えない。

お社に手をかざしてピリピリ来たのは、眷属さん達が怒り狂ってるからなのに、なんでこいつら見えないの?と思ってしまった。こういう不敬をして、のちのち何が起こるかは、、、想像するだけで私は怖いと思ってしまうのだけれどな。

次第に私の後ろにも、他の観光客が並び始めたので、しぶしぶイカスピ連中は下御井神社を後にした。インチキヒーラーは、イカスピの特徴そのものの姿をしていた。

柏手を打ち、その場の空気を浄化した。その後お参りさせていただいたら、瞬時にいろいろメッセージを頂いた。

外宮をあとにして、バスに乗って宿まで戻る。途中雨が止み、虹が見えた。雨の後の虹は何かを象徴しているように感じた。

その後お風呂に入って、ご飯を頂く。
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「さ」なのにメロンが出た♡

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夕食後、お散歩に外に出た。
おかげ横丁は真っ暗だった。
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おはらい町も真っ暗なんだけれど、唯一ファミリーマートの明かりが異彩を放っていた。前は神宮会館から一番近いコンビニというと、浦田町まで行かなくてはならなかったので、便利になったなぁ、と思いつつ。

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内宮前。
当然ながら誰も居ない。

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けれども風や木々、その他色々なものから、いろいろな言葉が聞こえてきて、畏敬の念を抱かずにはいられなかった。

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