朝4:00起床。
身支度をして4:50に神宮会館を出て、5:00前に内宮前に到着すると結構人が待っていた。
朔日でもないのに、今の時期だとこれくらい人が待っているのかぁと思いつつ、5:00になり柵が取り払われたので、辺りもまだ真っ暗な中、宇治橋を渡る。
いつも早朝に宇治橋に来て、静寂の中でいろいろ考えるのが好きなのだけれど、この日はベラベラ話す団体などが居て、せっかくの雰囲気がぶち壊し。なので、しばらく真っ暗な宇治橋の上で団体をやり過ごし、人があまり居なくなったところで、再び歩き出す。
誰も居ない手水舎は素敵。
一人ゆったり歩いていたら突然若女子から「お一人ですか？」と声をかけられた。「？」と思うと、これからどういう風に回ればいいのでしょうか？と尋ねられたので、「お好きなように回れば良いのです（ニッコリ）」と答えておいた。
どの順番で、とか、そういうの考えないで、自分の感覚に頼って行きたいところに行く方が、絶対何かを得られるとは思うし、早朝5時に一人で歩いている人は、それなりの理由で一人で歩いているのだから、話しかけるのは止めてほしいなぁ、と思ったりもした。
風日祈宮に行くと誰も居なかったのでちょっと長居させて頂いた。
その後、御正宮にお伺いすると、丁度扉が開かれた時だった。扉が開く独特の音を聞くのも好き。御垣内参拝をお願いすると本日一番目だった。
昨日御札授与所で来年の干支の五十鈴や陶製干支を発見し、すぐ宿に戻れるこの時に頂こうと思ったので、各々３つ程頂く（朝５：００台でも御札授与所は開いてます）
荒祭宮や子安神社などお伺いして、いつも通りに感謝を捧げ、内宮を後にしたら、いつもはおはらい町入口でたむろしている猫さんたちが、内宮前の広場のところに居た。
うわーい猫さんだーと思ったら、白黒くんが寄ってきたので、なでなでさせてもらってりして遊んでもらった。
神宮会館に戻ったら、フロントのおじさんに、持っていた紙袋の中は何？と聞かれたので来年の干支の五十鈴等ですーと答えたら、「なかなか戻ってこないから、お神楽でもあげてるのかと思ったよー」と言われた（笑）お神楽は８：３０～ですよーと笑いながら答えて部屋に戻る。私そういえば内宮って2時間位平気で居るなぁと今更ながら確認してしまった。
その後朝食。
いつもながらに美味しくて、お櫃のご飯全部食べてしまった（笑）
