今回の旅はANAの旅作というものを使って、往復のフライトと金沢都ホテル1泊で¥24,000(税込)という、格安で済ませた旅だった(笑)
旅作は自分の好きなホテルをチョイス出来るというのも好ポイントで、今回の北陸の旅でもいろいろなホテルをチョイス出来る中で、選んだホテルは金沢都ホテルだった。
ここを選んだ理由はずばり立地条件。
金沢駅の目の前に立地しているということで、移動の時間や、そして公共交通機関利用の一人旅で一番ネックとなる荷物も、チェックアウト後に荷物を預けてすぐに金沢駅から移動できることを考えてのチョイスだった。
ホントはANAクラウンプラザに宿泊したかったけれども、あいにく満室だったというのもある。
福井から移動して、すぐにチェックイン。
部屋ははっきり言って狭い(爆)
都ホテルというブランド名を期待するとがっかりするものがあるかも知れないけれども、旅作で予約したら通常のフライト料金だけで旅行に出ることが出来たので、ホテル代が無いにも等しいと言うことを考えたら、全然OKというカンジだった。
この日はいっぱい動きまわったこともあって、疲れていたので早く眠りたいと思っていたので、夕ご飯はコンビニで調達した訳だけれども、金沢都ホテルのすぐそばにはコンビニがあるので、食料調達も不自由することは無かった。
朝食付きのプランだったので、翌朝はホテルで朝食。
2年ちょっと前にバスツアーで金沢に来たときには、金沢マンテンホテルというビジネスホテルに宿泊した訳だけれども、そこでの朝食はカオスだった記憶があった。
ツアー客が多いホテルなので、朝食の時間には、レストランが開く前から長蛇の列が出来ていて、お店がオープンするや否や、席取り合戦&ビュッフェでの争奪戦が繰り広げられていた。
この記憶があったので、こちらのホテルもそんなカンジなのかしらん?と思ったけれども、そこは腐っても都ホテル。
朝食のレストランに到着すると、レストランの係りの人が席まで案内してくれた。これだけでも自分の中では、このホテルにして良かったと思ってしまった程でして(笑)一人旅だと席取り合戦は辛いものなのですよ(笑)
それに、金沢都ホテルの朝食はブッフェスタイルだけれども、いわゆる普通のビジネスホテルとは違って、美味しそうなものが沢山並んでいた。女子が好きそうな温野菜とか、その場で焼いてくれるオムレツとかあって、前日の永平寺の宿泊の際にいただいた精進料理に慣れた目にはとても刺激的な世界だった(笑)
なので、必要以上に盛ってしまった感がある(爆)
オムレツは具材をチョイスして、コックさんがその場で焼いてくれるんです~。
結局、朝からモリモリと食べてしまった(笑)
朝食後、バスの時間を再確認するために金沢駅へ向かう。
この日は白山比咩神社に行く予定だったので、金沢駅から白山比咩神社までダイレクトに行けるバスの時間が合っているか再確認。
金沢から白山比咩神社までのアクセスは、恋のしらやまさんというサイトを見ると、金沢駅から何度も乗り換えをしなくてはならないカンジだったけれども、金沢駅からダイレクトに白山比咩神社まで行けるルートは無いのかと調べたら、一日2本程度だけれども、そのルートがあることを発見したのだった。
朝9時20分のバスに乗れば、金沢駅からそのまま白山比咩神社まで行けるルート。
金沢駅の9番乗り場から朝9:20発のバスに乗れば10:15には白山比咩神社に到着ということを再確認して、再びホテルに戻る。
そしてホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらった。
金沢駅からも超近いので、金沢駅のコインロッカーなどを探して荷物を預ける必要もないというのはとても時間の節約にもなった。
そして、バスに乗って金沢駅から白山比咩神社まで移動した。