【その1】3度目の伊勢 9th June, 2012

3度目の伊勢は何故行ったのか、今でも良く分からない。

金曜日、定時で仕事を終えようとしたら、急な仕事が入り残業となり、慌てて仕事をやっつけて、家に戻ってお風呂に入ったら、右手親指付け根を強打しあざが出来てしまった。。。

夜行バスに乗って名古屋に翌朝到着。近鉄名古屋駅から宇治山田駅に移動して、神宮会館に荷物を預かってもらい、その後CANバスに乗って二見へ。二見参道で下車して、15分程歩いて御塩殿神社へ。夫婦岩と逆方向ということもあって、誰も居なくて、カラスが居ただけだった。雨が降っていたこともあり、何故か猛々しい雰囲気に満ちていた。近づくものを拒むような威圧感。もちろん参拝客などは居なかった。

二見の旅館街を歩いている時には、人はほとんど居なかったけれど、二見興玉神社に着いたら、ツアーバスで乗り付けてきた観光客でいっぱいだった。今回、私としたことが、御朱印帳を家に忘れてきてしまって、二見興玉神社で御朱印帳を購入したけれども、対応してくれた巫女さんの態度がちょっとNGだった。

何だかうまく流れに乗っていないような気がしつつ、CANバスに乗って鳥羽に移動した。近鉄に乗って、伊雑宮のある上之郷駅へ。ここでカルチャーショック(;゚Д゚)! 車両は2両編成、ワンマン運転、上り下りは一両目の前のドアだけという、、、車両からの眺めは山・山・山。おまけに上之郷駅は無人駅。上之郷駅から伊雑宮までは歩いて5分程度。伊雑宮はすぐに見つかったけれど、観光客はほとんど居なかった。お参りするが、何故かしっくり来なかった。

無人駅に戻り、また2両編成の電車に乗ろうとしたら、家の近くでは絶対見ない程のヤンキー系女子2名が地べたに座ってて、うぁぁぁあぁΣ(゚д゚lll)と思ってしまった。そういえば、車内のアナウンスで「床に座るのは他のお客様のご迷惑になるのでお止めください」と言っていたのを思い出し、、、

5月に2度訪れた伊勢は、とても清らかで素敵な場所で、ホント引っ越したいと思える位の場所だったけれど、私は伊勢の表面的な部分しかみていなかった。というより、綺麗に飾られている部分やFakeな部分しか見てなかったのだと実感した。そうしたら突然、怒りにも似た思いがふつふつと湧き上がってきた。

「やっぱり伊勢では暮らせない」と。

伊勢市で下車し、外宮参拝。多賀宮にお伺いすると、新しいお宮の敷地のところでもカラスが居た。今日は至るところでカラスが居た。まるでカラスが私についてきているようだった。

気分がモヤモヤしたまま、神宮会館へチェックイン。すぐさまお風呂に入り、色んなものを流した。

今回こう言う想いを抱えているのは

①伊雑宮へ行ったから(伊雑宮は逆パワスポ説有)

②東京で頑張れっていうメッセージ?

③伊勢に飽きた?

のいずれか?なのかしらん、と思いつつ。

確かに今回、何で来ているのか良く分からないと、旅日記にも書いてあった。

(ちなみに3度目の旅の写真はありません。ブログといえども、見せられる写真しか載せていないので)

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