水瓶座の時代と『10年後の仕事図鑑』

落合陽一さんと堀江貴文さんの共著である『10年後の仕事図鑑』という本を読んだ。

根本的なメッセージとしては、これからの時代は、自分が好きな事を仕事にして行こう、ということに要約されるのだと思うけれども、本を読み進めていくうちに、ふと気付いたことがあった。

21世紀から水瓶座の時代に入ったと言われているのだけれども、この本を読んだら、どうやら本格的に水瓶座の時代に突入しているのではないのかしらん?と思えて仕方がなかった。

水瓶座の時代というのは、これまで大きな組織の中だけで隠されていたものや、パワーが個人にも解放されるようになるという。逆に言えば、大きな組織に頼っていれば安泰、と言った今までの模範と言われるような生き方ではやっていけないという事。

スピっぽい話で言えば、これからは魂の時代で、魂の時代と言うのはその人の魅力が第一で、仕事でも何でも人に愛されない限り成功は無いと言われている。

それと相通じることが、この本の中に書かれていたことは単なる偶然ではないと思ってしまう自分が居たりした訳でして。

スポンサーリンク

堀江さんのこの言葉や

お金というのは本来、信用や価値を交換するための単なるツールに過ぎず、それ自体に価値があるわけではない。持っているものをシェアし合える強固な人間関係があれば、お金がなくても生きていける。外食をするお金がなくても、信用があれば、知り合いにおごってもらえるかもしれないし、友達同士、安い食材を持ち寄って、みんなで炊事をしてもいい。

起業するお金がなく、銀行も貸してくれないというのなら、SNSでお金がないことを訴えたり、親や友人から借りればいいだろう。僕だって最初に会社を立ち上げたときは、貯金が何万円しかなくて、知人から借りた。今ならクラウドファンディングという方法もある。それができない人は、お金ではなく信用が足りないということだ。

だから、まず貯めるべきはお金ではなく、信用ということになる。人から何かを頼まれたら、期待に応えるように尽くす。金欠の知り合いに、飯をおごる。そうした行為の積み重ねが信用を築いていく。

結局、必要なのは、お金よりも信用なのだ。

落合さんのこの言葉も

よく学生から「やりたいことがありません」などと言われるが、正直なところ、その姿勢ではこれからの未来はおぼつかない。統計的処理に基づくロボティクスが圧倒的低コストで、なおかつ人間以上に効率的な仕事をこなす時代がもうすぐやってくる。いや、もうすでにそうした時代ははじまっているといっていいだろう。もはや私たちに未来を悲観する暇など1秒たりともない。

私たちに残された未来の生存戦略は、統計の外側へ向かうリスクテイクだ。機械ができないことを担い、機械と協調し、コストとして排除されないようにうまく働くか、機械を使いこなした上で他の人間から職を奪うしかない。

機械が代わりに労働するようになると、自由に使える時間が多く生まれる。その時間をどのように活用できるかが、これからの時代を生き抜く鍵になる。これは今までの言葉でいえば「時代の速度が上がる」からだ。

と時代の変化を如実に感じさせるものだったりする。

20年前は、こんな不便な時代だったという記事を見た時には、そんなこともあったねぇと思いつつ

現代に於いては1年後という短いスパンでも、更なる驚きに満ちた世界が広がっているのかもしれないと思ってしまう訳でして。

そんな混沌とした時代にこそ求められるのが、確固たる自分と言うものなのだろう。

あなたが取るべき対象は未来でなく他でもない、「自分」だ。

自分が求めているものは何か、やりたいことは何か。今この瞬間、どんな生き方が出来たら幸せなのかを真剣に考え抜けばいい。自分の「これが好きだ」「これがしたい」という感覚を信じ、それに従って下した決断を、誰のせいにもせずに生きる。

そして、価値のゆらぎを恐れない。むしろ変化するのは正常だ。毎日、瞬間ごとに自分の判断を更新していくべきなのだ。その覚悟があれば、未来予測などしなくていい。あなたは、とにかく「今」の自分を信じればいいのである。

水瓶座の時代は個人の能力が重要とされる時代、ということを、この本で実感するとは思いもよらなかったけれども、何かに依存すれば良しとされる考え方を改めるには格好の参考書となった本だった。

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑

posted with amazlet at 18.04.07
堀江 貴文 落合 陽一
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 5
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.