食べ物があなたを作っている

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23時帰宅でつくる健康ごはん』という本を読んだ。

著者の若林理砂さんというのは

1976年生まれ。鍼灸師。アシル治療室院長。高校卒業後に鍼灸免許を取得し、エステサロンの併設鍼灸院で技術を磨く。早稲田大学第二文学部思想・宗教系専修卒。2004年に開院したアシル治療室では、「日々の生活の中で元気になる」をモットーに、鍼治療だけでなく独自の食事指導も行っている。口コミで評判が広がり、現在3ケ月以上予約待ちの状態が続くカリスマ鍼灸師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
~Amazon著書略歴より引用

という方。

鍼灸師ということで、施療に依存しないで、生活の中で健康になってもらうにはどうしたらいいか、という点から、一番大切な「食べること」について、それこそ23時に帰宅しても出来るような無理なく出来るレシピなどが紹介されていました。

photo credit: pelican via photopin

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カラダの声を聞く方法

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若林さんの治療室に来る方は、だいたい月一回の施術で済んでいるとのこと。
理由としては「カラダの声を聞く方法」を覚えてもらっているからだそうで、本当に必要なのは、適切な「食事」「運動」「休息」の三つで、何も特別なことではないと述べられていた。

適切な食事とは

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健康な食生活とは、サプリメントに頼ることや、菜食になることでもなく、ごく当たり前にお母さんがつくっていた食事。そういうのをイメージして貰いたいということ。

冷蔵庫の中にあるもので、ささっと作れるような、ごちそうではないけれど、適当に作れて、割りとバランスのよいもの=普段たべるごはん、著者はこれを「ふだんめし」と呼んでいるそうです。

ココロとカラダの食事

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東洋医学では食べ物は薬であると同時に「気」の原料でもあり、気の原料だからこそ、ココロとカラダの不調を整えることができると述べられていた。

生まれてくるときには両親からもらった気がパンパンに詰まっているけれども、成長するにしたがってちょっとずつ減っていき、「気」が不足したり、偏っていたりすると、いろいろな体の不調が出るだけではなく、心のバランスが崩れる原因にもなるということで、それを補うものが「食べ物」と「呼吸」だと述べられていた。

そこでこの本に載っているレシピなどを参考に「ふだんめし」を自炊しましょう、ということなんだけれど、「自炊する気力がない程疲れた」という日は、外食するかお弁当でも買って済ませてもいいよ、と優しいことばが書かれていて、著者の人柄がうかがえたりした。

スピリチュアルな癒し

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レシピ以外にも、イライラの解消法や癒しについて書かれていた。
特に癒しの部分については、「スピリチュアルな癒し」についても書かれていて、これには私も激しく同意。

「スピリチュアルな癒し」に関してもそうです。どこかに強いパワースポットがあって、そこへ行くと癒されるとか、チカラをもらえるとかじゃないと私は思っています。

何も特別なところへ出かけなくたって、向こうから吹いてくる風の香り、空から降ってくる陽の光や雨の粒、春夏秋冬の移り変わり、近所の神社や、実家の仏壇、いつも通る道の片隅にあるお堂やお地蔵さま……。

昔から日本では「八百万の神」なんていって、世界中はスピリチュアルなものにあふれているって考えられていたんです。そういう場所や存在にふと目を向けた瞬間に、ココロがふんわり解きほぐされたりします。それも「癒し」です。

本当の癒しって、お金はかからないんだけれど、自分自身とよく向き合ってあげないと、なかなか手にはいらないものなのですよ。

まとめ

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23時帰宅でつくる健康ごはん、というタイトルだったので、ただ単にあっさりとしたメニューが羅列してあるレシピ集なのかしらん?と思っていましたが、体と心に効くごはん、と言った方が良いのでは?と思える程、有益な情報が沢山あり、著者の他の本も読みたくなりました。

やっぱり基本は食事なんですね。

23時帰宅でつくる健康ごはん

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