カートコバーンに想う

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photo credit: hollowcrown_ via photopin cc

Nirvana’s ‘Smells Like Teen Spirit’ tops NME’s list of 500 greatest songs of all time

イギリスの音楽誌”NME”の、史上最も良い500曲の中で、ニルヴァーナの`Smells Like Teen Sprit`が1位との事。これって、カートコバーンが今も生きていたら、1位だったのかなってぼんやりと思ったりした。

今世間を騒がせている、現代のベートヴェンはゴーストライターが作曲していたものだったと言うものに、ちょっと相通じるものがあるのかな。

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人は、ストーリー、あるいは伝説を求めている。

最近では、とんと話題にはならなくなったけれど、以前は芥川賞受賞する作家本人にさえも、ストーリーを求められていたような気がする。本の中身じゃなくって、作者の言動や、年齢と言った話題に頼っていた面が無きにしも非ずで。綿矢りさや、金原ひとみ、田中慎弥とか。

ロックな世界だって、カートコバーンだけではなくって、セックスピストルズのシド・ヴィシャスしかり、マニックスのリッチーしかり、尾崎豊しかり、エックスのHideしかり、存命だったら、果たして現在崇拝されている程のものを、勝ち得たのだろうか?とも思ってしまう。

のうのうと生きて、みにくい中年や老年の姿をとるにいたる人間は、決して少年の神とはなりえない。少年は、自分のまま、あるいは数年後の自分のままの姿で、永遠化された存在を神として祭るのである
~三島由紀夫~

人はそれだけ、自分を納得させる為のストーリーを必要としているのかもしれない。これは伝説と言われた人の歌だから、とか、苦労した人ではないと書けない歌だとか。スピ系の人はコロっとだまされちゃう人が多いみたいだけれど。私はテレビをほとんど見ないので、現代のベートヴェンという人が居る事すら知らなかったです。はい。

そういえば、化粧品の会社で働いているときも、そんな事、偉い人が言ってたっけ。

「人にものを売るためには、フィロソフィーが必要」だって。

フィロソフィーって哲学と言うよりは、そのブランドのストーリーと解釈してもらった方が分かりやすいですね。

‘Smells Like Teen Spirit’ は嫌いじゃないです。
超若い頃、ニルヴァーナが来日した際に中野サンプラザに見に行って「やる気ねぇな」と思ったことは否定しませんが(爆)

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