化粧は身を護る

縄文時代の人々は、顔をはじめとして全身に刺青をしていた形跡があるそうです。服を脱いでも取れない刺青は、皮膚の内に悪霊を入り込ませないための一番の手段とも言われています。日本の刺青も神仏のデザインが多いことから、元々は肉体そのものを魔から護る方法だったことが分かります。

また、インドなどではヘナタトゥーと言って、ヘナを用いたボディアートが現在でも行われています。「魔除け」としてや「邪悪なものから身を守る力」など があると信じられていているそうです。

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耳なし芳一の話にもありますよね。魔から身を護るために、般若心経を全身に書いた、というエピソードが。

魔除けに良いなら、いっちょ刺青でも入れちゃうか?って話になりますが、刺青を入れてしまったら、日本では温泉にも入れませんし、プールにも入れません。私も可愛い龍のタトゥーを腕に入れてみたいとか、背中に蝶とかあったら良いなぁ、とか思ってましたが、温泉に入れない方が嫌なので、諦めました(爆)そのかわりメイクだけはしっかりとするようになりました。

頭部は肉体の中で一番強い霊力を帯びる部分なので、素顔を見られることは己の霊性を敵に知られる=弱点を知られる事となります。それ故、昔の戦いなどでは戦士は顔に化粧を施しました。化粧は最大の防御だったのです。

現代でも、念入りに化粧をするというのは、一種の戦闘態勢であるとも言えますし、自分自身を護っているという事でもあるのです。そういう観点からすると、電車の中で化粧をするというのは、いろいろな意味ですごいなぁ、と思ってしまうのでした(爆)

<追記>『Tattoo Age』というタトゥーに関して書かれた本について記事にしました→記事はこちら

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