蛭子能収に学ぶ成功の条件

最近ネットで話題の蛭子さんが気になったので、
蛭子さんの『笑う蛭子の副作用』という本を読みました。

ネットでささやかれているような、暴走っぷりが読めるかと思いきや、意外や意外、前半は読み方の視点を変えると、まるで自己啓発書のようでした。

その名も

幸せを呼び込む、蛭子ギャンブル教!の御託宣

これで成功間違いなし!?

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その1 ギャンブラーこそ仕事好きです。

出だしから、かっとばしてます。

まず、最初にこれだけ言っておきたいです。
競輪でも競馬でも競艇でもパチンコでも何でもいいんですが、
ギャンブルをやらない人というのはいったい何が人生楽しいか、
と私は問いたいです。

と、いきなりギャンブルしない人を否定にかかります。

ギャンブラーは日曜日でも仕事がしたいのです。
休みの日だというのに、競輪・競馬・競艇そしてパチンコ、いつもどこかのギャンブル場でお金を稼ごうとしている。家で横になって休んでいればいいのに、彼らは休日にもかかわらず仕事をしているわけです。
だからギャンブラーを批判することなんて、とんでもないことだということがおわかりになるでしょう。人間、変な趣味に惑わされることなくいつもお金をいかに稼ぐかそれだけを考えていくことが大切なのです。それをギャンブラーは教えているのです。

お金をいかに稼ぐか、という部分に於いては
ビジネスマンと共通するものがありますね。
ビジネスもある種ギャンブルですもんね。

その2 サイフを持ってはいけません

「金持ちは長財布を使う」というような、根拠の無い事は言いません。
さすが蛭子さん。

おサイフに大切な軍資金を入れておくという気持ちも分からないでもないけれど、やっぱりギャンブラーは一秒の時間でも惜しいわけなんです。
たとえば、馬券を買いに行くときに締切30秒前だったとしたらサイフから1万円札を取り出して数かぞえて、なんてことしていたら間に合いません。
だから真のギャンブラーはサイフなんか持たないで、常にズボンのポケットにお金をハダカのままいれておかなければなりません。

実用性のみ重視というスタンスですね。

その3 孤独な人間が最後には勝ちます。

いきなり本質を突くような文章が並んでいて、
これは読んでいて、とっても驚きました!!!

とにかく人間は群をなしてはダメです。仲間を作ってどこかに行こうとか、誰かと同じ事をしたがる人間はもうダメです。せめて、自分が行きたい所に相手をついてこさせるような人はまだいいんだけれども、その人に黙ってついていってしまう人は、もうダメです。あなたは他人の意見のまま自分の行動や考え方を左右されていいのか、と問いたいですね。

他人の命令で動くのがそんなに面白いものなのでしょうか。せっかく自分の人生を持ち得たのですから常に自分で考えて自分で行動していかなければ……。
~中略~
とにかく自分の生き方は自分自身で決めないと、なんのための人生かわからないじゃありませんか。

ワンオクの歌詞とも思えるような文ですね。
実は蛭子さんが書いています(爆)

その4 休日に家でゴロゴロしているやつはすでに勝負に負けています。

せっかくの日曜日だというのに家で朝まで寝ていたりCD聴いていたりパソコンいじってたりテレビ見てたりという過ごし方、これはもうギャンブラー失格です。
ギャンブラー失格というよりも人間失格ですね。

蛭子さんに人間失格と言われるようなライフスタイルって、結構な人が送ってると思うんですけど、、、

その5 お人好しは大成しません。

友達が負けてくるとご祝儀だって言ってチップ渡したり、お酒をおごったりするじゃないですか。
そんなことはギャンブラーの恥です。
勝負事には血も涙もないことがわかっていないんです。
だから絶対に人がいいところを相手に見せたら、すぐに勝負は負けてしまいます。いつも「勝つぞー」と念じて情を挟み込まない人、それこそが真のギャンブラーなのです。

情を挟み込まないというのは、ビジネスにも必要ですよね。
さすが「笑う悪魔」と言われているだけあります。

その6 すぐに喧嘩するような人間は成功しません。

お人好しはダメだと言いつつも、すぐに喧嘩してしまう人間はもっとダメだそうで、

何事も、とにかく平和に穏便にやりたいものです。
でないとそちらのほうにエネルギーを消費されてしまって、肝心の勝負ごとに集中力が発揮できませんから。

何事も正確な判断力というのは平和で穏便な精神状態を保っておかなければなりません。

どうでも良い事にすぐに頭にきたり、イライラするより、もっと大事な事にエネルギーを使えという、至極真っ当な意見です。全てはギャンブルの為なんですけどね(爆)

その7 人間は朝方が成功します。

蛭子さん、意外や意外に朝方で、夜遅く寝ても朝の6:30には必ず起きているそうです。

でも人間はやっぱり夜寝て、日の出と共に起きるのが一番精神的にも肉体的にもいいです。
麻雀打ちなんか見ると、徹マンするイメージが強いからどうしても夜型が強そうに見えますが、競艇も競輪も競馬も全部午前中から始まりますから、朝から頭の回転をよくしておかないと負けてしまいます。

「朝を制するものが人生を制する」という格言は、どの世界でも共通という事ですね。

その8 服装は常に実用的でなければいけません。

蛭子さんはポケットの多い服装を選んでいるそうで(もちろんギャンブルの為)

見栄えとか、おしゃれとかいう観点はこの際まるで関係ありません。
そんなものにお金と時間をつぎ込むのは愚の骨頂です。
常にシンプルでありたいものです。

おしゃれにうつつを抜かすエネルギーがあったら、そのエネルギーはギャンブルに注ぎ込めという事ですね。

その9 不運をすぐ口にする人間はいつまでたっても大成しません。

いきなり引き寄せの法則的な格言ですね。

自分の不幸をツキのせいにする人間はまずダメです。
それは全部自分が蒔いた種なのですから。
ギャンブルでもよく「今日はついてる」とか「勝負運がなかった」とか言う人がいますが、あれも同じことなのです、
ツキがないと言う人は能力がないということなのです。
それを勝手に運に責任を転嫁させてしまっているわけなんです。

自分の生き方に、自分で責任が取れるかどうかという事ですね。
深いなぁ。。。

その10 世の中は甘いものだと思いなさい

人生は考え方ひとつで甘くなるものじゃないか?と説明したのち、具体的な例として

たとえばここに一人の歌手志望の女の子がいるとします。
「私、絶対に歌手になってみせるー」と熱烈に願望して、レッスンに励んだりオーディションを受けたりするのはとてもいいことです。
ところが「歌手になるって絶対に私には無理だろうなー」なんて思うのは、それこそ絶対にダメです。
無理だと言う考えがその人の頭の中に起きた時点でその人は絶対に歌手になれません。歌手になりたいと思ったら歌手になるべく道を進まないといけないのです。

「疑う事なく願望に突き進んでいけば、願いはかなうという事」が世間でいう「甘いこと」なんでしょうね。
世間でいう「漫画家になる」っていう「甘いこと」をちゃんと実現してるんですよね、蛭子さんって。まぁ、最近はタレント活動が目立ってますが。

その11 権力志向の人間はいつか墓穴を掘るのです。

会社でも居ますよね~。コバンザメみたいに上役のご機嫌取りばかりしている連中。

どんな人間でも権力志向というヤツがあります。
それは人間の本能みたいなもので私も否定しないですが、余りにも強すぎると人間性が疑われて人が寄ってこなくなります。

とにかく権力者ににじり寄って行く人はダメです。
こんな人はギャンブラーとしても失格です。
権威ある評論家の意見ばかり従って自分の判断で馬券や舟券を買わない、それで外れると後悔ばかりしてる、もしも自分の頭で判断して買ったならばあきらめもつくはずです。
ギャンブラーならば反発心くらい持つべきです。

むしろ上から「いやぁ、あいつ面白いヤツだなぁ」と思われて、上の方から近寄ってくる人間にならないと、その人は成長しないという事も語っております。確かに正論。

その12 威張りたがる人間は大成しないです。

ホテルのフロントとか喫茶店のウエイトレスとか、お辞儀をしないといけない職業の人たちにやたら威張り散らす人がいます。
こういった連中は本当に人間的に言ってもダメですね
こういう人間に限って会社では社長や上司にいつもヘイコラしてるんです。
ギャンブラーも同じ事です。
こういう威張り散らしたギャンブラーは、いつか痛い目にあうのは言うまでもありません。

店員さんに横柄な態度をとる人は、人間的にも信用できませんが、こういう人は、その11で述べられているような権力志向の人という事ですね。いつも誰かのご機嫌取りをしているから、自分より格下と思っている人間に、自分が上に対して取っている態度を強要している訳なんですね。
おぉ負の連鎖。

その13 人生、身軽が一番です。

シンプルであれば、荷物もそんなに要らないと言う訳で

ギャンブル場にもよく荷物を抱えて来るわけのわからない人がいますが、そんなギャンブラーはまず大勝ちできません。真の勝負師ならば、ポケットに現金だけを入れて勝負事に挑むものです。
人生も同じこと、あまりにも守るものが多すぎると身動きが鈍くなりいざというときに勝負になりません。
今の世の中、ちょっと余計な物が巷に溢れすぎていると思いませんか?身軽さを復権させなければいけませんね。

これは旅行する時にも感じます。バッグ一つで気軽に旅に出ると、荷物を預ける場所など気にせずに、行動範囲も広がりますよね。人生もそれと同じということですね。

その14 お洒落にお金を使う人はエネルギーの無駄使いをしているだけです。

イキナリおしゃれに気を使っている人たちを敵に回す発言ですが

競艇場や競輪場に行くとわかることですが、ギャンブラーたちの服装には色がないのです。
要するに、お洒落に気を使っていないということです。
お洒落にお金をつぎ込むくらいの余裕があるのなら、ギャンブルにつぎ込むべきなんです。

着るものなんかは女房か恋人に全部任せておけばいいんです。
本当ですよ。
毎日、靴を磨いたりとか、どこかに糸くずが付いてないかと気にしたり、襟がよれてないか気づかったり、トックリセーターの首もとがダヨダヨになっていても、そんなことにいちいち気になんかしてたら人生勝てるものも勝てません。

自分が賭けているものにエネルギーを注ぎ込め、という事ですね。
確かに見目が清潔であれば、そんなにお洒落に気を使わなくてもOKなんではないかと思います。男の人からどのブランドの靴のフォルムが、とか語りだされるほうが気色悪いです。

その15 持ち金の10分の1勝てればよしとしなさい。

ここでは、発想の落とし穴について語っています。

ギャンブルは自分の持っているお金、例えば1万円持っていって1,000円勝つことはすごくやさしいことなんです。
10万円持って行って1万円勝つのもやさしい。
100万円の軍資金で10万円勝つこともやさしい。
持っているお金の10分の1ですね、ギャンブルで勝てる限界というのは。

今日1万円勝ちたいなと思ったら10万円の軍資金を持っていけばいいんです。普通はその逆の発想ですよね。1万円持っていったら10万円勝ってやろうとします。ところが、これがギャンブルの落とし穴なのですよ。
こんな発想では持っていた、1万円なんてすぐにスッカラカンになってしまいます。

人生でもあまり欲張らないことが肝心なんですね。
ほどほどの成功が幸せにつながるものなのです。
おとぎ話の世界だって欲張り婆さんはろくなことにならないじゃありませんか。

まずは手元のお金から、という事ですね。ギャンブルだけではなく、あらゆる事の指標になりそうですね。まずは10%を目安にするという事は。

その16 お金の貸し借りは諸悪の根源になります。

お金の貸し借りは極力避けたほうがいいですよね。

もしもお金を借りなければいけなくなった時には、最低条件として借りたその当日か遅くとも翌日に返さないとトラブルのもとになります。
電車賃を借りる時でも、翌日には必ず返すことです。
どんな細かいお金でもこの鉄則を守らないと友情は壊れます。

ギャンブルも借金してまでするものじゃありません。
自分の持ち金だけで勝負すべきなんです。
背伸びしたがると人生ろくな結果にならないのです。

良くお金を貸したら、お金をあげたつもりでないといけないといいますが、それだけお金を借りた人というのは、お金を借りたという事を忘れてしまいます。それとは逆に、お金を貸した人は、そのことをずっと覚えているんですけどね。

その17 時間と正確につきあうことが成功を呼びます。

これはまさに自己啓発書に書かれている文章と同じ!と思いつつ、本文を読むと、やはりちゃんとギャンブル絡みという安定したスタンスですが、学ぶことも多いです。

1レースめに間に合うためにはちゃんと時刻表を調べて何時発の列車に乗る、そういうことをきちんと調べる癖をつけておかないといけません。
競艇というのは、朝の1レースめから買わないとギャンブルの醍醐味がありませんからね。鉄道の乗り継ぎがわるいと1時間、2時間あっと言う間に遅れてしまうことがよくあるんです。

普段の生活でも時間を正確に使う事は成功への第一条件なのではないでしょうか。

その18 迷信や語呂合わせで推理するのは失敗のもとです。

そんな買い方する人が居るのかとネットで調べたら、結構居るんですね。また、そうした方が儲かった、なんていう武勇伝チックなものもあるので、そういう買い方に惹かれる気持ちも分からなくないなぁと思ったりもしましたが

競馬でよく語呂合わせで馬券を買う人がいますが、あれははっきり言って邪道ですね。

とズバっと切り捨ててます。蛭子さん

誕生日やレース日とかの語呂合わせで買う人は、ギャンブルをすぐにやめたほうがいいです。
人生でも語呂合わせ的な判断をして暮らす人が少なくありませんが、あれもまた自分の判断を放棄したつまらない人生じゃありませんか。
せっかくこの世に生を受けたのだから、自分の頭で考える癖をつけておかないと味気ない生活になってしまいますよ。

蛭子さんの中で一貫しているのは「自分の頭で考える」ということだと分かってきて、次の項目を見ると

その19 暗号でギャンブルを推理する人は新興宗教に入りやすい

とイキナリな展開(爆)

だんだんギャンブルに深入りしていくとある日、考えることがあるんです。
JRAはひょっとするとレース展開を事前に決めているんじゃないか、一部のファンだけにわかる暗号を決めてそれを予想紙に発表してるんじゃないだろうか、ひょっとすると、その暗号を解読している人だけが影で大儲けしているんじゃないだろうかって。
~中略~
予想紙に発表された騎手の名前や馬の名前が暗号になってて、なんてどうでもいいような解釈でレース結果を推測していくなんてことは、ちょっと考えただけで馬鹿らしいと普通の頭の持ち主ならば考えつくはずです。
ところがギャンブルに深くはまってしまっている人たちの中には、こんな迷路にはまってしまっている人がかなりいるのです。

そんな買い方をしてたら、それこそ機械的人間になってしまうでしょう。
こういう人は新興宗教に入りやすいタイプなんですね。
宗教団体のトップの人はたしかにたくさんの人たちを自由に動かして面白いかもしれないけれど、トップ以外の人たちは教祖の言う通りに動いているロボットと一緒です。
指示されて命令通りに動いているだけだから、それはもう血の通った人間じゃありません。

ギャンブラーは絶対に宗教を信じてはいけませんね、ギャンブルをやらない人もあまり深入りしないくらいのほうがいいです。
自分の頭で考えましょうよ。
自分教を作るくらいの気持ちで。

とここでも自分の頭で考える事を強調しています。
そういえば、村上春樹も『そうだ、村上さんに聞いてみよう』の中で「イカとして生きるか、タコとして生きるか」という文章を書いています。

自分の頭でものを考えるというのは、一種の訓練ではないかと僕は思っています。ある程度意識的に身につけていかないと、普通の場合、なかなか自然には身につきません。「自分の頭でものを考える」というのは、かなり疲れます。みんなと同じことをしたり、誰かに代わりに考えてもらったりした方が、ずっと楽です。だから、あなたがまず決めなくてはならないことは、イカになるか、タコになるかという選択です。イカというのは異化(ほかの人とは違うようになること)、タコというのは他個(みんなと同じようにしていること)のことです。そのへんの決意がなく、中途半端に自分の頭でものを考え始めると、かなりきついですよ。ほんとに。

蛭子さんはイカということですね。確かに自分の頭で考える事は楽しいけれど、それがみんなと違うということで反感買ったりしますしね。それにしても、蛭子さんは数々のブラックエピソード(笑)がありますが、「それも蛭子さんだから」という事で定着したのがすごいです。

その20 かっこいい態度をとるといつか疲れて負けるものです。

現在の蛭子さんの(表面的には)悪気のないキャラクターというのは、もしかして作られたものかと思わせたのがこの項目。

とにかくどんなギャンブル場でもかっこつけてはいけません。勝てません。
あくまでも自分は弱いんですよみたいなふりをする、これがコツです。
「なあんだダサイやつだなあ」なんて思われてもいいじゃないですか、もし勝てば周りから「おっ!」と思われるし、それがまた快感になるし。

能ある鷹は爪を隠す、って事ですね。
最初から強そうにしているといけないという実例として、有名人麻雀大会で浅田美代子さんとの闘いの様子が描かれていました。浅田さんは蛭子さんから見ても下手というのが分かっていたので、なめてかかっていたら、蛭子さんのトップは最後に浅田さんによってひっくり返されてしまったということで

この時思いました。
「弱いと思った人を決して馬鹿にするな」
これは格言として、ぜひみなさんに覚えてもらいたいギャンブラーの叫びです。会社でもそうです。中卒とか高卒とか(私も高卒ですが)学歴がないからといって侮ってはいけません。
甘く見ていると、そういう学歴の無い人の方が活躍する可能性があるのです。

そうですね、同僚や部下がいきなり上司という事があったりする時代ですからね。。。

その21 美しいものを単純に美化してはいけません

ここでは洞察力について語っています。

私も最近仕事であちこち海外に行くことがあるんですが、ローマ時代の遺跡や中国の万里の長城とか、エジプトのピラミッドとかスケールの大きい遺跡が世界中に残っているものなんですね。
それを見るとたしかに壮大で美しい感じはするんですが、でも待てよという気持ちが私の中に起きるのです。
こんなどでかい建物を作り上げたということは、絶大な権力を持っていた独裁者が大勢の人間を奴隷のように使って作らせたものじゃないですか。

ところがその遺跡には多くの無名の労働者たちの血が塗り込められているのです。その事実を思い浮かべれば、単純に「わあ、すごい遺跡だあ」なんて手放しに賛美することはできないでしょう。
美しさの裏にはそんな残酷さが控えているわけです。
とりわけギャンブラーたるものは、そんな深い洞察力を持ってほしいですね。

真のギャンブラーならば人造の遺跡などよりも人の手の加わっていない雄大な蒼い海とか山並みといった自然の景観に見惚れてもらいたいものです。

物事にある裏の面を見抜く事の重要性ですね。
ギャンブラーでなくても必要です。この力。

その22 人間は基本的には生きてから死ぬまで一匹狼です。

蛭子さんは集団生活というのが苦手だそうです。

ギャンブラーだって誰も勝ち方を教えてはくれません。
もし教えてくれたからといっても、それはほんのさわりであって本当の勝ち方をおしえてくれてはいないはずです。
勝つためには自分の頭で考えて、やり抜くしかありません。
孤独はギャンブラーにとって避けて通れない道なのです。

ここでも自分の頭で考えることの重要性を説いています。

その23 性欲に溺れてはいけません。

仏教の説法かと思う項目ですが、答えは至ってシンプル。

ギャンブラーならばあまり性欲に縛られるのもよくないですね。
○○○が立ったままギャンブル場に行くと、つい判断が鈍って勝ちにつながりません。
すっきりとしてギャンブル場に行きたいものです。

一部伏字にさせて頂きました(笑)
全てはギャンブルに集中するため、余計な事を考えないという事ですね。徹底してます。

その24 立場がいつ逆転するかもしれない事を頭の中におきましょう。

これは誰もが肝に銘じておいたほうが良いですよね。

あっという間に相手の方が立場がよくなることがあるんですから、自分がいい立場でえらそうな態度をとっていると、逆転したときに相手にこっぴどくやられるおそれがあるんです。
そうならないためには自分がいい立場にいるときにもやさしくしておけば、もしも立場がひっくり返った時に優しくしてもらえる可能性があるんです。
狭い視野で世間や人間を見ないことがたいせつなのです。

その25 「死」を必要以上に感傷的に受け取ってはいけないです。

これは蛭子さん特有の考え方かもしれません。なんせお葬式で笑ってしまう癖のある方ですから(爆)

たしかに死は恐ろしいことですし、残された者にとっては悲しいものです。
ところが人間は死んだ後のことをとやかく考えたり、言ったりするのは止めたほうがいいですね。
これはなんの得にもなりません。
こう言うと蛭子は非情な男だ、人の良さそうな顔してるけど中身は冷血動物並みだと思われるかもしれませんが、事実は事実ですからこう言うしかありません。

まとめ

この本は1996年に発行された本で、丁度オウム事件の翌年という事も影響しているのか?自分の頭で考えることを強調されているのが印象的でした。人間生きていて楽しいのは、まず「自分の頭で考えること」で、その次に楽しいのは「その考えた事を実際にやってみる事」ですよね。周りに一切振り回されない蛭子さんの生き方も参考にしてみたいです(あそこまでは突き抜けられないとは思うけれどー爆)

笑う蛭子の副作用―人生やっぱり計算ずくが上々です。 (COSMO BOOKS)

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