昨日はバスツアーを利用して、山梨の武田神社と夫婦木姫の宮神社へ行ってきました。
旧正月が明けてから、旅はしようと思っていたけれども、唐突にどこかへ行きたくなってしまい、イロイロ探してみたら、直近で申込み可能なツアーがこれだったので、何も考えずに申込みを済ませたのが、16日の木曜日。
いろいろ考える旅でした。
朝7時30分に新宿の集合場所に行くと、スキーツアーのお客さんだらけで、受付場所がどこかもわからないくらい。この時期は、観光バスツアーに加えて、スキーツアーのお客さんも同じ集合場所を使用するので、場が混沌としています(爆)早めに集合場所に行くと良いかもしれません~。
と、集合場所の混沌とした雰囲気からは一転、高速は渋滞もなく、新宿から2時間ちょいで最初の目的地の武田神社に到着。早い!
この日の天気予報は、曇りだったのに、武田神社に到着した時には、お日様が顔を出して、とても良い天気でした。
ちなみに武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀りしているお社で、御神徳については武田神社のHPを引用させて頂くと
甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益が挙げられます。勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益を戴かれるとよいでしょう。
また、農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神としても信仰を集め、民政の巧みさから政治家の方々からはまさに神として祟敬を集めております。
と、いう事です。
武田神社は手水舎が独特ですね。
参拝させていただくと、人神の神様特有の「鋭さ」のようなものを感じた。(乃木坂の乃木神社と同じようなものと言えば良いのかしらん?)
そして、御朱印を頂き、ツアーガイドさんお勧めの「女みくじ」というものを引いてみた。(ちなみに、このおみくじ、金沢の尾山神社にも同じものがあります~)
さざれ石
姫の井戸。ここでお水取りが出来るとの事だったけれど、今回の旅はなんとなくお水取りしなくて良いや、と思ったのでパス。と、井戸を見ていたら、武田神社で式を挙げられる花嫁さんと花婿さんが、控室に行く場面に遭遇して、幸せのおすそ分けを頂いたような気分になれました(^◇^)
武田神社の能楽殿「甲陽武能殿」
「甲陽武能殿」と、この御神木の付近がパワーが強いとか、ガイドさんは言っていたけれど
私としては、武田神社の北側に位置する「お屋形様の散歩道」という所の方が気持ちが良かったです。小鳥たちもさえずっていたりして。
宝物殿。何故かキティちゃんが居ます。
信玄公の御使用井戸
白山社。歯の神様だそうです。
武田神社には40分滞在したのち、次の目的地へと移動したのでした。