寝る前に丹田を意識してみる

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photo credit: _Xti_ via photopin cc

平田 篤胤先生に関する本を読んでいて、 丹田についての記述があったので
昨晩その方法を試してみたところ、眠りに就く前に身体がポカポカしてきて
ぐっすり眠られたので、覚書として書いておきまーす。

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 丹田とは?

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平田先生は丹田について、
「へその下に、気海という名をつけた穴処のあるのも、
実は人の口鼻より受くる処の気をしっかりとへその下、
謂ゆる気海の穴あたりに湛えて有るやうに、
という義で名付けた物でござる」
と書かれています。

つまり、人の生きている元の気は、気海丹田にあり、
ここに気が満ちていれば外邪にも犯されず、
内からも病が起こらないと述べています。

そして、医道はもとよりのこと、諸道、諸行どのようなものであっても、
気海丹田に気を畳み込み蓄えることの重要性を説いています。

例えば
諸宗教の安心(あんじん)というのも皆同じことで、
釈迦の修したところも同様であり、
釈迦よりも前のインドにおけるバラモンの修行も
治心(ちしん)といって、心を気海に治める修行であり、
中国の神仙道も、ここに気が集まれば無病になり、長寿になるといっています。

気海の下の穴処を「丹田」というのも、
その不老不死の丹薬を蓄えた田という意味であるという事です。

気力を充実させる方法

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photo credit: Gatto Mimmo via photopin cc

そして平田先生が父(義父)から教わった
気を練り畳む養生法(=丹田を鍛える方法)というのが、下記になります。

毎晩、寝室に入ったならば、眠りに就く前に次のようする。

  1. まず仰向きに寝る。
  2. 次いで両足を揃えてかかとを押し出すように強く踏み伸ばし
  3. そして全身の気を臍(へそ)のあたりから、その下の丹田、腰、脚、足の裏まで充たし
  4. 次に指を折って、呼吸を百息まで数え
  5. 呼吸を百息まで数え終えたならば、踏みしめた力を緩め
  6. これを一晩に四~五回続ける

というもので、
「これを行えば元気が全身に充満して、腹中にあるしこりなども消える。
どのような良薬も、この術に優るものはないのだ」と
平田先生の父(義父)は語っていたそうです。
実際平田先生の父(義父)は
「八十あまり四つの歳まで、寿を保たれた」との事。

また、このやり方は白隠禅師(臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧)が
『夜船閑話』に記した内観の秘法における仏教的な言辞を省き、
そのかわりに息を数える数息法を併用したものと
考えられているという事です。

寝る前に出来るというのがお手軽で
本当にぐっすり眠れたのでお勧めです!

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