【その6】二見興玉神社 9th Oct, 2013

再び内宮へ。
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式年遷宮後ということで、お神楽をあげることも今回の旅の目的だったので、お神楽の受付をして頂いて、待合室を経て神楽殿へ。

今まで内宮で2度お神楽をあげているけれど、1度目は忘れもしない初めて伊勢に来た時。その日は豪雨で、参拝客もほとんどおらず、そんな中お神楽をあげるという人なんてもちろん居なかったので、私一人のためにお神楽を執り行って頂いたという稀有な体験をした。ってその時は、いつもこんな感じなのかしらん?と思っていたけれどそんな訳は無く(爆)2度目は神楽殿を半分埋める位の人が居て、それも結構カジュアルな格好の人が多かったので、あれ?と思った記憶がある。

けれども今回は神楽殿を埋め尽くす程、とてもたくさんの人が居て、ほぼ全員スーツ着用の正装。(私もスーツ着用しておりましたが)さすが式年遷宮後だわぁと思いつつ、人数が多かったので終了まで小一時間程かかった。

御神札と神饌を頂き、宿に戻って預かってもらってその後CANバスに乗って二見へ。二見も最近全然行っていなかったので、どうなっているんだろう?と思った。

夫婦岩東口・二見シーパラダイス前で下車して、This is 観光地!の二見プラザを通り抜けると

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磯の香りが風に乗って鼻をくすぐる。
二見に来たんだなぁと思ったりした。

こちらは竜宮社。
HPを拝見すると

境内社として祀られ、海の守護をされる尊い神様であり、
龍神を信仰される方々が全国よりお参りされております。

と書かれていた。

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手水舎の龍もカッコイイ!
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社務所で御朱印を頂いたけれど、社務所の方の対応もすこぶる良く、これだけでいいお社だと思ってしまう単純な自分(笑)

しかし、やけに人が多かった。
皆ツアーバスのバッチを付けていたので、ほとんどの人がツアーで来てる人なのねん、と。そんなに大きくない敷地内では、ツアーバスが数台乗り付けてくるだけで、混雑しちゃうんだろうなぁと思った。

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二見興玉神社
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こちらでは御朱印と無垢塩草、清め砂を頂いた。
しかしながら、こんなに観光客が居るのに御朱印をもらっているのは私だけで、行列とかになっていなくてよかったと思うと同時に
バスツアーでなんとなーく連れられてきちゃった人が多いのかしらん?と思ったりした。

こちらは天の岩屋。
HPによると

古来より日の出を拝む夫婦岩とともに日の大神がお隠れになった天の岩屋と伝えられておりますが、我が国の随所に、天の岩屋、天の岩戸と称される処があります。当社も、その1つであり古くから石神(しゃくじん)とも申され宇迦御魂大神(豊受大神とも称される)をお祀り申し上げております。日の出に対し日の入(隠れられた処)、天照大神と豊受大神という関係と伝えられております。

との事で、右手にはアメノウズメノミコト様の像もあった。
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このまま二見プラザ方面に戻ろうかと思ったけれど、気が向いて二見浦表参道方面へ。

賓日館
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古い町並み
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さすがにここら辺は観光バスが来ないところなので人が全然居なかった。二見浦表参道の赤福も空いていた。

そしてバス停にたどり着くと、バス停まで綺麗になっていた。前はこの道行き止まりだったはずなのに、一本道になっていた。

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そしてCANバスに乗って宇治山田駅で下車して、軽くランチを食べて外宮に向かった。

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