とても頼もしい~猿田彦神社にお伺いしました

月夜見宮を後にして、伊勢市駅まで戻り、バスに乗車して猿田彦神社前で下車。

もう16時近くになろうとしている時間帯にも関わらず、多くの参拝客の姿が見えた。

狛犬さんたちにもご挨拶させていただいて

手水で清めて鳥居を潜る。

そして拝殿にお伺いして、こちらに再びお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

正直初めてお伺いした時には良くわからないなぁと思ってしまったところだった。

神社仏閣の旅を始めた最初の頃に椿大神社にお伺いした際には、すごいところだと思って、同じ猿田彦様でも椿大神社の方がすごいんじゃない?なんて不謹慎なことを思っていたのも事実だったりする。

けれども椿大神社には結局のところ、一回しかお伺い出来ていない。

こちらの猿田彦様は伊勢に御鎮座されているということもあるけれども、結局は何回もお伺いすることが出来ている。

これらも全て御縁なのだろうとは思う。

そして何回かこちらにお伺いしたある時、何となく認識していただけている、と思えた時があった。

それ以来、とても頼もしく感じているお社だったりする。

今回も御多分に漏れずお御籤を引かせていただくと、ありがたいことに大吉だった。

今回の旅で不思議だったことと言えば、どの神社仏閣にお伺いしても、神職やお坊様そしてご奉仕されている人々の対応が全てに於いてお優しく、親切で、どのお寺さんや神社にお伺いしても、本当に気持ちの良い参拝が出来たことだった。

それだけでもありがたい気持ちになってしまって、その分感謝の気持ちを神様仏様に捧げることが出来た。

猿田彦神社でも御朱印を頂戴したのだけれども、対応して下さった神職の方がこれまた丁寧な対応をしてくださって、心がほんわか暖かくなるような気がして、本当にこちらにお伺い出来て良かったと思ってしまった。

佐瑠女神社にもお伺いして、再びお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

文章が上達するように、とお願いしたこともあったよなぁと思ったけれども、確かにブログの文章は自分が見てもブログを始めた当初と比べたら、上達していると思う部分があるので、その御神徳に改めて感謝するのだった(←ブログ始めた頃の記事はホント今見ても恥ずかしいけれども、これも成長の記録だと思ってそのままにしてあるー笑)

参拝を終えた頃には、もうすっかり辺りは夕暮れ時の雰囲気を醸し出していた。

太陽の光も優しくその終わりの時を告げようとしていた。

そして久しぶりに御神田の方へ向かってみた。

5月5日に行われるという御田祭の案内があり、お祭の日を迎えようとしているその土地からは、今か今かと待ちわびている、とてもウキウキとした高揚感のようなものを感じてしまった。

そして御神田を後にして、今回見ておきたかったところにお伺いする。

それは参拝休憩所前にある本居宣長墨跡の石碑。

見たかったものがやっと見られたという安堵の思いで、猿田彦神社の参拝を終えることが出来た。

そして、徒歩で神宮会館へと向かった。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.