不思議な旅は比叡山坂本から始まった

今回5泊6日で比叡山→伊勢→三輪→吉野→高野山を巡るという、聖地巡礼のような旅に出てきました。

私が丁度5年前のGWに初めて伊勢神宮にお伺いしたのがきっかけで、神社仏閣巡りを始めるようになったことを考えると、まるで神様や仏様がこの5年間の参拝について祝福して下さっているかのように、素晴らしい御縁や不思議な出来事、そして気付きを多くいただけた旅でした。

今回もまたまた長くなるかと思われますが、しばしお付き合い下さいませ。

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今回も御多分に漏れず、ANAの旅作を利用して、飛行機で伊丹入り。

いつも通りの朝7:00のフライトに乗り、伊丹空港で荷物をピックアップした際には8:30位。

そこからバスを利用して、京都駅まで移動。

京都駅には9:30頃には到着出来ていた。

今回京都では、中心部の神社仏閣にお伺いしようと計画していた。なのでホテルも移動に便利な四条駅に近いホテルを予約し、京都駅に着いたらホテルまで移動して荷物を預けようと思っていたのだけれども、京都駅に到着したら、直感的に比叡山へお伺いしなくては!と思えて仕方がなかったので、計画を変更して比叡山に行く事にした。

こういう突然降りてくる直感には従った方が良いという事を後々身に沁みるほど感じることになるとは、この時は露知らず。。。

とにかく荷物が邪魔だったのでコインロッカーに預けようかと思ったけれども、さすがGW中ということもあって、どこもかしこも埋まっている状態だった。

なので、京都駅の地下にある手荷物一時預り所に行ってみた。

案内版を見てみると、キャリーサービスというものを利用すれば、ホテルまで荷物を届けてくれるということで、一日荷物を預かってもらっても¥500なのに、このキャリーサービスは¥750と超良心的な価格だったので、このキャリーサービスを利用してみることにした。

さすが観光都市、京都だわーナンテ思いつつ。

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そして身軽になったところで、そのまま京都駅からJRに飛び乗り、比叡山坂本駅へ。

去年の4月に初めて比叡山にお伺いして以来、結局今回で5回目の訪問となってしまった。

比叡山にお伺いするのならば、無動寺明王堂の御護摩に参列したいという気持ちがあったけれども、この時点で10:00は過ぎていたので、移動時間等を考えると11:00から始まる無動寺明王堂の御護摩には絶対間に合わない時間だった。

なので、いつも比叡山坂本駅からケーブル坂本駅まではバスを利用して移動していたけれども、いつもバスの車窓から眺める比叡山坂本の門前の街並みが素敵だなと思っていたことを思い出して、今回はのんびりと比叡山坂本駅からケーブル坂本駅まで歩いて行く事にした。

そして横川にお伺いして元三大師様にご挨拶出来ればいいかな、なんて思っていた。

比叡山坂本駅からほんの少し歩くだけでも門前町だということを実感することが出来る。

京都からちょっとしか離れていないのに、観光客の姿もほとんどなく、それが却って私好みだったりした。

少し歩くと神社発見。

石占井神社

当社は天智天皇の御代、日吉大比叡神が此の地に降臨された際奉祀したと伝えている。 即ち大和の三輪山より降臨の大比叡神(大己貴神)を石に座した占いの女神が、日吉大社西本宮の聖地に案内し、又井戸で御足をお洗い申し上げたと伝えられる。

滋賀県神社庁 HPより引用

こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただく。

そして歩みを進めていくと

これまた神社が御鎮座されていた。

大神門神社

こちらは日吉大社の門を守る神 「天石門別神」が御祭神だという。私がこちらの前を通りかかった時には神社の方?らしき人がお掃除をしていたので、お邪魔になっては申し訳ないと思いお参りは控えさせていただいた。

このお社の向かい側には公人屋敷(江戸時代に妻帯と名字帯刀を認められた延暦寺の僧侶「公人」が住んでいたところ)なるものがあった。

そして少し歩くと、これまた神社が。

日吉御田神社

御田奉行の明神なりと伝う

当社にある大きな井戸を信仰の対象として行われた原始的な農耕祭祀が当社の起源とされ

五穀豊穣の御神徳は今も篤く信仰されている

と書かれていた。

こちらにお招き頂いたことに感謝してお参りさせていただく。

こちらで一際目を引いたのは、大きな楠と、そして信仰の対象とされている井戸だった。

ほんの数百メートルしか歩いていないのに、神社が沢山あることに驚きを隠せず、またバスの車窓からは確認することが出来なかった様々な歴史を垣間見ているような気分になった。

やっぱり歩かなくては分からないことって、多い。

京阪電車坂本駅近くにある、日吉茶園の存在も今回歩いてみて初めて知ることが出来た。

日吉茶園

こちらは比叡山延暦寺開祖伝教大師最澄が、中国の唐から持ち帰ったお茶の種を植えたとされる茶園だということで、日本茶発祥の地とも言われているとのこと。

ホント歩いてみないと会えないものがある。

私は運転免許を持っていないので、神社仏閣にお伺いする際にはどうしても公共交通機関と徒歩での移動となってしまう訳だけれども、歩いているからこそ出会えるものがある。

日吉大社の鳥居が見えてきた。

ここからの道は石垣と新緑の美しさが相まって、とても良い雰囲気を醸し出していた。

この美しさを独り占めするが如く、誰も居ない中を歩いているだけで、やっぱり今回比叡山にお伺いしようと思ったのは正解だったわーと、自分で京都駅での決断を褒めてあげたくなった(笑)

それ位、美しく、そして清々しい空気が満ち溢れていた。

そしてこの美しさの中を歩いていたら、門前に提灯が掲げられたお寺に差し掛かる。

律院と書かれたその提灯には、「不動明王」とも書かれていた。

そしてこちらのお寺の前で写真を撮っていたら、お寺から参拝を終えたと思わしき上品なおばあさまが門から出てくるところに遭遇した。そしてそのおばあさまよりお声がけいただき、こちらのお寺はとても良いお寺だから、是非とも参拝して行くと良いですよ、とアドバイスをいただいた。

これも何かのご縁なのだろうと、お参りさせていただくことにした。

しかしながらこの時は、こちらのお寺がどういったお寺だと言う事は全くもって知らなかった。

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