【その5】出雲旅行記@命主社, Dec 2013

四の鳥居を出て東に向かった先は命主社(いのちぬしのやしろ)
出雲に行きたいと思っていた時に、縁むすびったーと言うものを試したら

kisekireistyleさんのご縁が期待できる出雲のスポットはご縁度数 85% の 命主社 です。

という結果が出たので、行ってみた(笑)
しかし、これ、あながち間違っていなかった。

社家通り。雰囲気があって素敵な道だなぁと思いつつ
yashiro

しばらく歩くと命主社に到着。
inochi

出雲観光協会のHPを引用させて頂くと

正式な名称は「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」で天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。
巨岩の前に建てられていることから、古代の磐座(いわくら。神の御座所。自然の巨石をさす場合が多い)が神社に発展した例として貴重な神社です。

生成の霊力をもつ神で、兄神たちに謀殺された大国主命も、この神の力で蘇生したという、それはそれは尊い神様なのです。

そして、いろいろ調べていたら、ちょっと縁遠い感じの女性や新規事業を立ち上げてようとしている人は、出雲大社参拝後にお伺いすると良い、と言う風にも書かれているサイトを見つけた事もあり、是非ともお伺いしたかったのです(笑)

命主社

命主社案内

圧倒的なものを感じつつ、参拝させて頂く。
そしてお社の後ろには真名井遺跡があり、こちらから銅戈(どうか)や勾玉が出土されたとの事。
ちなみに2012年に東京国立博物館で行われた「東京国立博物館140周年 古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展「出雲―聖地の至宝―」 の図録の一番目に真名井遺跡出土の銅戈と勾玉が載っています。

真名井遺跡

命主社も安易にパワースポットなんて言われているらしいけれど、、、
あの、ここ、気軽に行っちゃいけませんよ、って言っておきます。
真名井神社と同じような雰囲気。人を選ぶところだと思います。

椋

そして真名井の清水へ。
意外に整備されていたのには拍子抜けしたけれど、それだけ普段から使われているのかしらん?とも思ったりして。
こちらのお水、出雲大社の神事に関わる神聖な清水という事です。
manainoshimizu

そして古代出雲歴史博物館に向かう。
見学する時間は無かったけれど、ミュージアムショップで買い物がしたかったので。
古代出雲歴史博物館

2012年に東京国立博物館で行われた「特別展「出雲―聖地の至宝―」 の時に、素敵なグッズが販売されていたので、それと同レベルのものが購入できると思っていたが、思っていたのと違った、、、なので何もゲットせずに、出雲大社に戻る(トホホ)

道

西日が拝殿を照らす。
出雲は西日も似合う場所。
出雲大社拝殿

またまた結婚式のカップル。お幸せに。
wedding

そして集合場所に戻ろうと神楽殿を後にしようとすると
「おい、こらっ!」と言われたような気がしたので、横を見ると

大物主神

大物主神様!!!
大物主神

気づかずにすみません~~~、と、平謝りで参拝させて頂きました。
しかし何故こちらにいらっしゃるんだろう?と思いつつ。

集合場所に戻る道すがら、空を見上げると虹。
niji

素敵なギフトを頂いたような気分になった。

そしてバスに乗り、1時間程移動し、何故かバリ島の雰囲気の温泉施設でお風呂に入り、夕食を食べ、翌日の朝には東京着という、結構過酷なツアーだった(笑)
けれども、出雲大社に行きたい!と思い立った時に、サクっと行けるし、下見と思えば全然OKというカンジ。

今度はちゃんと行きます。出雲大社。
これからは出雲の時代なんでしょうね。ホント。

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