生き返られる場所~比叡山無動寺・大乗院&弁天堂にお伺いしました

法曼院を後にする。

同席下さった信者の方にお礼を申し上げ、前回お伺いする事の出来なかった大乗院へと向かう。

法曼院からは下るような格好でしばらく歩くと大乗院が見えてきた。

延暦寺大乗院


親鸞の修行の旧跡であるという場所にも関わらず、私がお伺いした際には訪れる人の姿は無かった。

しかし、本当に比叡山と言うのは不思議なところだ。

京都から一時間程度で来られる場所だというのに、とても清らかな空気が流れている。

どこで見たのかは忘れたけれども、「京都の町の匂いは、この山からもらってできているみたいだ」というポスターのキャッチコピーを思い出したりした。

しばらくこの空気感を堪能させていただき、再び明王堂方面へと戻る。

そうだ!元気をもらいに、山の阿闍梨さまに会いに行こう。』という本の中で、著者の穐田 ミカさんが無動寺坂と呼ばれる坂本ケーブル駅脇から無動寺まで徒歩で行くルートについて書かれているのを見て、一度チャレンジしてみたいなぁとは思っているけれども、果たして何時叶うことなのやら、と。

明王堂に辿り着くと、前回お伺いした際には見つける事の出来なかったお社や像があったので、今回こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

建立大師像

そして再び明王堂前に到着する。

本当にここから眺める琵琶湖の美しさと言ったら!

この光景を目に焼きつけて、明王堂を後にした。

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そして次に向かったのは弁天堂。

弁天堂も本当に良いところなので、再びこちらにお伺い出来た事に感謝せざるを得なかった。

前回来た時には厳しいと感じた狛犬さんたちにも暖かく迎えられて

弁財天様にお参りさせていただいた。

お堂の中に入りお参りさせていただくと、それはとても暖かく迎えていただけたような気がして、言葉に言い表せない位に感謝する自分しか居なかった。

そして白龍の瀧方面へと歩みを進め

今回もこちらにお招きいただいた事に感謝してお参りさせていただいた。

そして寺務所方面へと向かう道すがら、お寺の方よりお声掛けいただき、話ながら寺務所へと進む。

どこから来たのかと尋ねられたので、東京からです、と伝えると、最近東京から来る人が多いんだよねー、昨日も東京から来たって人が居たよ~なんて教えて貰ったり、今の京都よりは東京の方が寒いでしょ?などというたわいの無い会話だったけれども、こうやってお話させていただくことで、一人の参拝客として、とても尊重していただけているような気がした。

そして寺務所を訪れ、まどかちゃんと再開。

こちらの寺務所の方もゆっくりしていきなーと仰って下さり、そして、まどかちゃんと思う存分触れ合えることが出来て、とても癒されている自分が居た。

本当に優しい人々に囲まれると、自分の中にある仏性が活性化されるかの如く、全てに対して感謝しざるを得ない。

比叡山にお伺いすると、それこそ神様仏様も勿論なのだけれども、奉職されている皆様のお優しさが身に沁みてしまい、こういう場所に来ることの出来る己の幸運に、ただひたすら感謝するしかなかったりする。

それはまるで冬の寒さに打ちひしがれている身に、何も言わずに暖かいコートを差し出され、守っていただけるような優しさ。

生き返られる場所、というと大げさなのかも知れないけれども、やはりそう思わざるを得ない。

弁天堂を後にしてケーブル延暦寺駅へと向かう。

今度、こちらにお伺い出来るのは何時になるのだろうと思いながら。。。

ケーブル延暦寺駅に到着した際には、既に15:00を過ぎていた。

これから横川に向かうには時間が足りなかったので、今回は元三大師様の元へお伺いすることは叶わなかったけれども、またいつか、お伺い出来ることを願いつつ、下界へと舞い戻る。

そして京都駅まで戻り、ホテルで荷物をピックアップして、この日からお世話になるモントレ京都というホテルにチェックイン。

こちらでもシングルルームを予約していたのだけれども、ツインルームにアップグレードしていただけた。

このホテルの近くにも神社仏閣があったので、まだお参りしようと思えばお参り出来る時間だったけれども、比叡山での出来事が余りにも素晴らしすぎたので、今日はこのままの良い記憶で一日を終わらせたいという思いが大きかったので、この日はそのままホテルでゆっくりとした時間を過ごした。

そうだ!元気をもらいに、山の阿闍梨さまに会いに行こう。
穐田 ミカ
PHP研究所
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