グッドバイ・三峯神社

翌朝は7時から御祈祷ということだった。

昨日の不誠実な対応の神職からは5分前位に拝殿に来るようにと案内を受けたけれども、前々回・前回に御祈祷を受けた際には10分前に拝殿に来るように案内を受けていた記憶があったので、6時50分に部屋を出て拝殿に向かうと、既に他の参拝客がベストポジションを陣取っている状況だった(笑)

ホント適当だなぁ、と思いながら、御祈祷を受ける。

太鼓の音と同時に御祈祷は始まる。

以前はその太鼓の音に祓いの力を感じた訳だけれども、今回のそれは本当にフニャフニャとした音しか響かせておらず、大祓詞などを神職4名が奏上していた訳だけれども、それも、なんともまぁ力強さを全く感じなかった。途中止まっちゃったりして。

大きな神社にお勤めしている神職なんて、所詮サラリーマンと一緒だなぁ、と感じたけれども、この言い草は真面目に働いているサラリーマンの皆様に失礼だな。

つまりは、サラリーマンでも神職でも、自らの仕事に真摯に向き合い、そして真剣に働いている人からは、とても良い気を感じることが出来るけれども、腐った組織で腐った仕事をしている人々からは、それなりの気しか発せられないということを改めて感じてしまった。

去年、初めてこちらで御祈祷させていただいた際に、お犬様から「間に合ったね」という言葉を頂戴した。今考えると、その「間に合ったね」というお言葉の意味が痛い程分かる。

神様自体、この地から離れようと考えていらっしゃったことを。。。

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御祈祷後に、またもや公開処刑スタイルの大勢の人々が居る中で、ひとりぼっちの朝食。

神宮会館の朝食のクオリティと比較してしまう自分が居て、神宮会館の朝食ってやっぱり超美味しいよね、と思いながら少しだけ口をつけて、朝食会場を後にした。

そしてお仮屋に向かう。

朝8時過ぎということで、誰も居ないお仮屋だったけれども、それでもやはりなお、以前とは全く異なった印象。

他の参拝客など誰も居なかったので、大祓詞を奏上させていただくも、本当に誰も居ないところで奏上しているような感覚。

以前奏上させていただいた際には、それこそ引き込まれるような感覚があったのだけれども、今回はそんなものは全く感じることは出来なかった。

そして近宮に向かう。

前日からのお供えものがそのまま残されていたのを目にして、あぁそういうことなんだなぁと思いつつもお参りさせていただく。

そして前日お伺いした祠へと向かう。

こちらだけが、今回唯一三峯神社で御神気を感じることが出来た場所だった。

そして拝殿などで参拝させていただき、興雲閣をチェックアウトする。

興雲閣に宿泊している間、同じ神社の宿坊ということで、先月の関西方面の神社仏閣の旅で利用した伏見稲荷大社の参集殿と、この興雲閣を比較している自分が居た。

伏見稲荷大社の参集殿はそれこそ古い宿坊なので、お部屋などははっきり言ってボロボロなんだけれども(笑)、参集殿で働いている皆様の暖かさや、お泊りになっている皆様の優しさが身に沁みて、とても良い宿坊だと感じた。

それに対して興雲閣は働いている人々からは特にホスピタリティなどは感じることも出来ず、そして宿泊している人々からも信仰心というものは全く感じることが出来なかった。

実は前日興雲閣に着いた際に、余りの気持ち悪さにその場にうずくまってしまったのだけれども、私のその姿を見ても、その場に居た興雲閣の従業員の人々は見てみぬふりをしていた。

別に構ってほしいと思っている訳ではないけれども、こういうことがあると、やはりそのスタンスと言うものがありありと感じることが出来る訳でして。。。

そして、今回興雲閣では公開処刑スタイルで食事を取ったということもあり(笑)他の宿泊客の会話などが聞こえてきたせいもあるかも知れないけれども、その会話の内容が余りにも、、、だったせいなのかもしれない。

「パワースポット」なんて言われている土地なんて、所詮こんなもんだということを嫌という程、実感させられる旅になってしまった。

そして10時30分発のバスに乗車して、西武秩父駅に戻る。

そのバスの車中で、あることを思い出していた。

私が今回三峯神社に行く前に良く聞いていた曲はSEKAI NO OWARI の「SOS」という曲だったことを。

そして、この曲を聴いて三峯神社に行く事を決めた訳だけれども、今思えば、それは、三峯の神々からの助けを求める声、それこそ「SOS」だったのではないかと。。。

西武秩父駅からレッドアローに乗車して、とにかく東京に戻る。

そして、その車中で聞いていた曲がサカナクションの「グッドバイ」だった。

探してた答えはない

此処には多分ないな

だけど僕は敢えて歌うんだ

わかるだろう?

グッドバイ

世界から知ることもできない 不確かな未来へ舵を切る

グッドバイ

世界には見ることもできない 不確かな果実の皮を剥く

三峯神社に行くことは、たぶん、今後ないのかも知れないと思いながら都内に戻る。

欲望にまみれているはずの都内の空気の方が清々しく感じたのは、気のせいなのだろうか。。。。

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今回三峯神社に訪れたことを正直に書いたことにより、お読みいただいている皆様にご心配をおかけしたこと、大変失礼いたしました。

個人的な返信はしていない旨を記載しているのにも関わらず、コンタクトフォームから沢山の皆様から励ましのお言葉を頂戴して、大変感謝しております。

そして、自分のブログがこんなにも沢山の皆様にお読みいただいていると実感することが無かったので、その反響に驚くと共に、皆様のお優しいお気持ちに、ただひたすら感謝するのみなのでした。

本当にどうもありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

私のブログをお読みいただいている皆様の、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

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