安倍文殊院 奥の院にも行ってきた

本堂を後にして、境内を散策すると西古墳なるところに差し掛かる。

文殊院 西古墳

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文殊院西古墳

「願掛け不動安置」

良質の花崗岩を入念に加工し側壁も弓状態として壁面を調整、左右の石の数も揃え対称に仕上げている。殊に玄室の天井石は一枚岩で約十五㎡もありその巨大さに唖然とするばかりである。しかも天井石の中央部分を薄く削り上げ窮隆状(かまぼこの形:半円)とし天井石の全体面をアーチ型に仕上げている手法は心憎いばかりである。これらの点で築造技術における古墳内部の美しさは日本一の定評がある。

この古墳は当山を創建した大化改新の左大臣・安倍倉梯麻呂公の墓と伝えられている。

玄室には弘法大師お手造りと伝う平安時代の「願掛け不動」がまつられている。

と書かれていた。。。

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また不動明王様だわ、、、と思いつつ、暗い中、中に入らさせていただくと不動明王様の前に到着するとライトが点くという仕掛けになっていた。

近代的やねぇと思いつつ、こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

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そしてお稲荷さんの気配がしたので、そちらの方に向かって見ると葛の葉稲荷と言う神社が見えた。

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葛の葉稲荷

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安倍晴明公に詳しい人ならばご存知かと思われますが、安倍晴明公の母親は白狐だとされている。

伝説の内容は伝承によって多少異なるが、おおむね以下のとおりである。

月岡芳年『新形三十六怪撰』より「葛の葉きつね童子にわかるるの図」。童子丸(安倍晴明)に別れを告げる葛の葉と、母にすがる童子丸の姿を描いたもの。

村上天皇の時代、河内国のひと石川悪右衛門は妻の病気をなおすため、兄の蘆屋道満の占いによって、和泉国和泉郡の信太の森(現在の大阪府和泉市)に行き、野狐の生き肝を得ようとする。摂津国東生郡の安倍野(現在の大阪府大阪市阿倍野区)に住んでいた安倍保名(伝説上の人物とされる)が信太の森を訪れた際、狩人に追われていた白狐を助けてやるが、その際にけがをしてしまう。そこに葛の葉という女性がやってきて、保名を介抱して家まで送りとどける。葛の葉が保名を見舞っているうち、いつしか二人は恋仲となり、結婚して童子丸という子供をもうける(保名の父郡司は悪右衛門と争って討たれたが、保名は悪右衛門を討った)。

童子丸が5歳のとき、葛の葉の正体が保名に助けられた白狐であることが知れてしまう。次の一首を残して、葛の葉は信太の森へと帰ってゆく。

恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉

この童子丸が、陰陽師として知られるのちの安倍晴明である。

Wikiより引用

その葛の葉である、白狐・信太森 葛葉稲荷大明神をお祀りされているということだったので、こちらにもお参りしてみることにした。

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こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただく。

偶然なのかも知れないけれど、こちらのお社の前に立った時に、風がイキナリ吹いてきたのにはびっくりしてしまった。。。

そして、葛の葉稲荷を後にして、目にしたのは不動堂。。。

不動堂

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私の勉強不足なので、何故こちらに不動堂があるのかは良く分からない(知っている方がいらっしゃったらお教え下さいませ)

けれどもこれも何かの御縁かと思い、こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

境内マップには載っていないけれども、金比羅さんもお祀りされていたり

金比羅大権現

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何だか不思議なトコロダナァと思いつつ、歩みを進める。

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十一面観音様もいらっしゃったり

十一面観音像

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先ほどの西古墳に対するかのように、東古墳があったり

閼伽井古墳(東古墳)

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空海さんの像があったり

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そして何より一番不思議だったのは、白山神社があったこと。

白山堂

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当山の白山堂は加賀の国(石川県)の霊峰「白山」ご神体とする白山神社の末社です。

と書かれていた。

東京に戻ってから、白山比咩神社の末社なのかしらん?と思って調べてみても、安倍文殊院にある白山堂が末社だという記述は全くもって見つからなかった(これも何かご存知のお方がいらっしゃるようでしたら、お教えいただきたいデス)

そして合格門なる門を潜り、高台へ足を延ばす。

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ウォーナー碑

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天文観測の地の石碑

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そして晴明堂に辿り着いた。

晴明堂

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2004年に建立されたというところで、新しいという印象だった。

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こちらの展望台からは、天気が良ければ大和を感じさせる風情だったのだろうと思いつつ、、、

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そして奥の院から文殊池の方に戻る。

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一通りお参りさせていただいたけれども、謎が多いところだなぁと言うのが参拝後の感想だった。バスで戻ろうと思ったけれども、次のバスまで30分以上あったので、歩いて桜井駅まで戻る(桜井駅までは1km弱なので全然余裕でした)

そして荷物をピックアップして、奈良を後にして大阪に向かったのでした。

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