合格大仏と言われている~上野大仏に行ってきた

五條天神社から花園稲荷を抜けて、ちょっと歩くと、上野大仏に到着する。

寛永寺上野大仏2

いやはや、神社仏閣巡りが趣味(←というよりライフワークになってきているー爆)でなければ、上野公園にこういったところがあるとは知る由も無かったというもので。。。

寛永寺上野大仏3

上野公園から丘を登るような格好で石段が見えたので、その石段を登る。

すると寛永寺の提灯が目に入る。

ここも立派な寛永寺の諸堂の中の一つであったりする訳でして。

上野大仏(パゴダ)

寛永寺上野大仏4

寛永寺上野大仏5

上野大仏というのは

上野公園にある合格祈願の大仏「上野大仏」(台東区上野公園)は受験シーズンを迎え、参拝客でにぎわいをみせている。

上野大仏は1631年に建立。しかし1647年の地震、1841年の火災、1855年の地震などの災難に見舞われ、首や顔などの部分が破損、その都度修復が行われた。しかし、1923(大正12)年の関東大震災で4度目の崩壊。その後は、改修されることなく寛永寺で管理されていた。そして、1972(昭和47)年に残存した顔だけが元の場所に戻った。

このような災難を乗り越えた大仏は、現在では顔を残す様子が「これ以上落ちない」ということから、「合格大仏」として親しまれている。管理を行う寛永寺では「以前は大仏の周辺は雑草に覆われ荒れた状態だったものの、数年前に大仏の周辺を整備。それによって参拝客が増え、合格祈願の大仏として知られるようになった」と話す。

受験生による合格祈願の絵馬も数が増え過ぎてしまい、一部を外さなければならなくなってしまうほどに。「センター試験などの受験シーズンを控え、受験生やその親などに数多く参拝いただいている」とも。

開門時間は9時~15時。

~上野経済新聞より引用

というところであって、こちらにお伺いすると、パゴダ様式の祈願塔がまず目に入る。

寛永寺上野大仏1

正面から写真を撮ることが、なんとなく憚れるような気がしたので側面から撮った写真でお許し下さいまし。

こちらで薬師如来さま(薬師瑠璃光如来さま)にお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただく。

少彦名命さまが薬師如来さまと習合されていくことを考えると、御祭神が少彦名命さまである五條天神社とこちらの距離が近いのは偶然なのかしらん?なとと深読みするワタクシだったりする(笑)

そして境内にある上野大仏さまにもお参りさせていただいた。

上野大仏

寛永寺上野大仏6

よくよく考えてみたら、大仏様のお顔をこれだけ間近で拝見させていただけるところは、こちら以外思いつかなかった。

こちらの上野大仏さまの御朱印は清水観音堂で頂戴できると、お守り等授与所に案内が出ていた。けれども御朱印だけのために清水観音堂に戻ると言うのもなーと思い、今回は上野大仏さまの御朱印を頂戴することは断念した。

そして、こちらからすぐ近くの上野東照宮へと向かったのでした。

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