心してお参りするところ・狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)~大神神社に行ってきた【その2】

大神神社拝殿での参拝を終え、くすり道を歩く。

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石段を登り切ると、社殿の無いお社にさしかかる。

磐座神社

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神の鎮まる堅固な岩(磐座)を御神座として少彦名神(すくなひこなのかみ)をお祀りしている。

再びこちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

そして狭井神社へと歩みを進める。

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やはりこちらにお伺いすると、三島由紀夫の『豊饒の海』を思い出してしまう。

手水で清めて

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そして、この手水の裏手にある三島由紀夫の記念碑を見に行く。

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三島由紀夫 記念碑

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そこには、清明と書かれた石碑がある。

そして、この横にはこの石碑が置かれた経歴が書かれている。

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東京の日常はあまり神から遠いから生活でありますから、日本の最も古い神のおそばへ近寄ることは、一種の畏れなしには出来ぬと思ってをりましたが、畏れと共に、すがすがしい浄化を与えられましたことは、洵にはかり知れぬ神のお恵みであったと思います。

と書かれている部分に反応してしまう自分が居た。

私は東京在住であるけれども、東京というところの良い部分と悪い部分を心得ているつもりではある。

良い部分で言えば、何をするにも便利だし、常に情報に溢れていて、刺激があるというところ。

そして悪い部分で言えば、刺激が溢れているが故にごちゃごちゃしていて、そして人々は常に我さきにと争っているように感じる部分もある。なので、その人々の欲望のカオスのど真ん中に居るようなような感覚に疲れてしまい、浄化したい気持ちが高まって時々ふらっと旅に出てしまう訳だけれども、だからといって、東京を離れることは今のところ考えてはいない。

太宰治の『火の鳥』という小説の中に描かれている、主人公の女の人の台詞が思い出された。

東京は、いいわね。
あたしより、もっと不幸な人が、もっと恥ずかしい人が、お互い説教しないで、笑いながら生きているのだもの

これこそが、私が東京というところに留まっている理由なのかなと、ぼんやりと思いながらも、拝殿へと向かう。

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石段を登ると三輪山への登山口があるのだけれども、やっぱり、私はこちらのお山に足を踏み入れるという畏れ多いことは出来ない。

三島由紀夫はこちらのお山で不謹慎なことをしたから、あのような最後になってしまった、という都市伝説のような話もありますしね。。。

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そして狭井神社にお参りさせていただく。

狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)

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こちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただくと、身の引き締まる気分で一杯になった。

そして薬井戸へ。

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薬井戸

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常に殺菌されているコップが用意されているので、こちらのコップを拝借し、お水をいただくと生き返ったような気分になった。

そして社務所に向かい、御朱印を頂戴する。

私が御朱印を頂戴している間に、御祈祷を申し込んでいる方が居た。その御祈祷の内容というものが耳に入ってきたのだけれども、病院でも原因不明と言われる病気になってしまったということで、大神荒魂神様の御神徳を仰ぎにいらっしゃったという方だった。

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そちらの方に、大神様の御神徳が授けられるようにと願いつつ、狭井神社を後にした。

そして市杵島姫神社にお伺いする。

市杵島姫神社

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いつもこちらにお伺いすると、大神荒魂神様の厳しさから解放されたような感覚になってしまう場所だったりする(笑)

今回もこちらにお招きいただいたことに感謝してお参りさせていただいた。

そして大神神社拝殿の方へと戻る。

その道すがらあるのが、活日神社。

活日神社

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石段を登る格好となるので、あまりお参りする方はいらっしゃらないように感じる。

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一言で言えばお酒の神様なので、私も日頃お酒をたしなむ身としてお参りさせていただいた(笑)

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そして神宝神社へと向かう。

神宝神社

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神社名の通り、古くよりお宝・財宝を守護する神様として信仰されているお社ということです。

そして天皇社へ向かう。

天皇社

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崇神天皇がお祀りされているお社です。

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こちらは結構重要なお社だとは思うのだけれども、毎回参拝しても誰にも出会わない場所だったりするのですよね。。。

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そして再び大神神社拝殿方面へと戻る。

境内には、参拝客が自由に座れる場所がある。

今回私が訪れた際には、そのスペースに様々な絵が飾ってあった。

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それらを見つつ、巳の神杉の正面に座るような格好でこちらのスペースに腰を降ろし、しばし、この神域の空気を味わっていた。

平日だというのに、参拝客はひっきりなしに訪れていた。そしてそれは、大神神社の御神徳がどれほどのものかということではないかと思いながら、この聖域に身を浸していた。

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