ふくすけさんで天ぷらのせ伊勢うどんを食す~伊勢神宮に行ってきた【その3】

夜行バスで伊勢に到着して、そのまま内宮の参拝を済ませたら、9時20分位になっていた。

いかんせん小腹が空いてきたので、朝食を、と思ったけれども、殆どのお店は朝10時位から開店する。朔日参りの時ならばおはらい町やおかげ横丁でも朝早くからお店は営業していて、朝食にも困らないのだけれども。。。

おはらい町にあるファミリーマートは24時間オープンしているので、そこでおにぎり等を買って簡単に朝食を済ますということも出来るのだけれども、伊勢にまで来てファミマで朝食っていうのもねぇ、と思ったりして。

なので、いつも伊勢に早く到着した際に小腹が空いていたら、赤福に立ち寄って赤福餅を食べていた訳だけれども、今回は内宮への参拝を終えたのが9時20分位だったので、そろそろおかげ横丁のふくすけさんが開店する時間だなぁと思ったので、内宮からゆっくりおはらい町を歩く。

そういえば、伊勢市駅から神宮会館までバスに乗車していたら、車内アナウンスで外宮近くにある「伊勢せきや」というお店の宣伝が流れていて、「朝かゆ」が食べられるというのを耳にしたのでググってみたけれども、内宮から外宮に移動する時間まで空腹に我慢できなかったということもあり、今回は断念(笑)

ちなみに「伊勢せきや」さんは7:30からオープンしているそうです。

そして9時30分位にふくすけさんに到着。

ふくすけ

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相変わらず風情があってイイカンジ。

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この日は梅雨の晴れ間ということもあって、朝9時台でもとても暑かった。

注文をして、好きなところに腰かけると、お店のお姉さんが大きな急須を持ってきてくれる。そこには冷たいほうじ茶がたっぷりと用意されていて、思わずゴクゴク飲んでしまった。

そして、今回注文した天ぷらのせ伊勢うどんが到着。

天ぷらのせ伊勢うどん 880円

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伊勢うどんの上に、大きなエビ天がどーんと乗った一品。

伊勢うどんは結構あっさりしているのだけれども、大きなエビ天がとてもボリュームがあって食べ終えた後にはお腹が一杯になってしまった(→ホントはこの後赤福で赤福餅を食べようと目論んでいたのだけれども、お腹に入る余地が無かったー笑)

天ぷらのせ伊勢うどんを食べ終えて、ほうじ茶をこれまたゴクゴク飲む。

すると、暑い中にもとても涼しい風が吹いてきて、至福の気分。5月~6月の伊勢って風を感じることが出来るから好きだなぁ。

同じくこの時期の伊勢と言えば、おはらい町ではツバメさんが自由に飛び交っている姿を多く目にする。

最初にこの光景を見た時には、ツバメさんが自由に飛び交っているなんて、まるで天国みたいだなぁと思ったことを思い出した(←東京じゃ、ハトとカラスしか見ないもんでして。。。)

白鷹さんのところに居たツバメさんをパチリ。

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そして内宮前のバス停に向かって歩いていると、スヌーピー茶屋なるお店を発見した。

スヌーピー茶屋 伊勢

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いつの間にこんなところが出来たのよ~!と思いつつ、お店周りを散策。

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ググってみたら、どうやら2015年12月にオープンしたらしい。私が前回伊勢にお伺いしたのは2015年11月だったので、知らないのも当然なのだった(爆)

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スヌーピー茶屋の開店時間は朝10:00ということで、私がここを通りかかった時はまだオープン前だったけれども、既に行列が出来ていた。

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ちょっと入ってみたいような気になったけれども、お腹がいっぱいだったこともあって断念。

そして内宮前のバス停の切符売り場で「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」の一日券(¥1,000)を購入した。何故この切符を購入したかと言えば、伊勢のバス運賃は高いので ~例えば、内宮から外宮まで片道430円~ 内宮から外宮を往復するだけで860円かかるのです。なので、バスを利用していろいろなお社にお伺いしたい場合は、この切符がお得なのです。今回私は行かなかったけれども、この切符で二見まで行けちゃいますしね。

そして、路線バスに揺られて外宮に向かったのでした。

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