伊勢神宮に参拝出来るということが、幸せなこと~伊勢神宮 外宮にお伺いしました

神路通を直進すると、裏参道へたどり着く。いつもならば、ちゃんと表参道からお伺いするのだけれども、今回はなんとなく、裏参道からお伺いさせていただいた。

2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮2

手水を写真に収めたら、光ったのは吉兆。

2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮

なんとなく、良い予感に包まれながら、裏参道を歩く。

2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮3

2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮4

忌火屋殿、御酒殿にも手を合わせ

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外宮の四至神様にもご挨拶させていただき

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御正宮へと向かう。

2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮8

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2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮10

外宮でも御垣内参拝をさせていただいた。

やはり御垣内は別世界だと、改めて思った次第でございまして。。。比較してはイケナイんだろうけれども、出雲大社でご祈祷した際に、おにわふみというものをさせてもらったけれども、何も感じなかった自分が居た。

伊勢神宮で御垣内参拝をさせていただく際には、きちんと御垣内参拝の儀というべき、セオリーに則って、塩で参拝者を清めた後に御垣内に入ることが出来る。

出雲大社のおにわふみというのは、特に参拝者を清めるという儀式のようなものは無く、きよかけというものを首から下げてればOKということで、とてもカジュアルな格好をしていても入ることが出来てしまう。今思えばここに違和感を感じているのかも知れない。。。実際出雲大社でご祈祷した際には、私だけがスーツ姿で異様に浮いていた、というのもある。他の参拝者や神社関係者からの、なに頑張っちゃってんのよ、的な空気が感じられて(笑)

御垣内参拝はカジュアルな格好だと絶対NGなので、私はいつも伊勢神宮にお伺いする際にはスーツ着用で行っている訳だけれども、その自分の中でのデフォルトな状態がキチンと守られている伊勢神宮はとても素晴らしいところだと、改めて感じてしまったのでした。

これ単なる独り言なので気にしないで下さい(笑)

豊受様はいつも、お優しい。

今回もとてもありがたいメッセージを頂戴することが出来た。

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三ツ石にはクレクレさんたちが群がっていたけれども、まぁ、どうぞ自己責任で、としか言えないよね。

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何をするのも自由だけれども、自分が行ったことが、結局は自分に帰ってくるだけなんだから。

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亀石さん

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そして多賀宮へお伺いする。

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寝地蔵さま

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多賀宮でもこちらにお招きいただいた事に感謝して、お参りさせていただいた。

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そして下御井神社にもお伺いした。

最初に来たころには全然参拝する人の姿なんて見なかったのに、最近では参拝する人の姿を多くみかけるようになった。

自分だけに優しい神様だと思っていたので、ちょっと寂しいような気分になったりして(笑)

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そして土宮、

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風宮にもお伺いさせていただいた。

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本当に伊勢神宮にお祀りされている神々の皆様は、優しい。

自分が多く通っているせいもあって、何でも打ち明けているからかも知れないけれども。

そしてお神札授与所で御朱印と豊受様のお札を頂戴した。外宮の方の対応は有名神社にもかからわず、相変わらず素晴らしかった。感謝。

そして、表参道を歩く。

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ふんわりとした、優しい気に溢れている。

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表参道の第一鳥居で写真を撮っていたら、一人の男性が、辞書のようなものを片手に持ってスマホで自撮りしようとしている姿が見えた。

つか、辞書2冊も持ってて自撮りは無理じゃないのかしらん?と思い、ついつい老婆心で写真撮りましょうか?と言ってしまった(お節介かしらん、とも思ったけれども)

その男性は私の申し出に喜んで、自身のスマホを私に手渡すと、満面の笑みで辞書2冊を手にポーズを取った。しかし、私は見てしまったのだった。その辞書だと思っていた本は、2冊とも神道の超分厚い本だったのだった。

この人は、日ごろから神道を学んでいて、神道の最高峰である伊勢神宮にお伺い出来たことがとても嬉しいということが、ありありと感じることが出来た。

その男性は私が写真を撮ると言った行為に感謝されていたけれども、私こそ、その男性に感謝しなければならないと思った。なぜならば、私自身ももっと神道について学んでいかなければならないと感じることが出来たから。。。

ちなみにその男性は、袴姿でお参りされていた。こういう姿でお参りするというのは、それ相応の覚悟が無くては出来ないと、改めて感心してしまった訳でして。

私も神様と向き合う姿について、改めて考えさせられた、良い経験でした。

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今回伊勢神宮にお伺いして、伊勢神宮で参拝できること自体、とても幸せなことだと、改めて実感できた。

そして、空を見上げると

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2015年11月伊勢神宮朔日参り外宮32

おびただしい数の流れる雲を見て、龍の存在を感じることが出来た。

それは、自分が正しい流れに乗っていることを意味しているように感じた。

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