I♡Tokyo

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photo credit: Tokyo via photopin (license)

今日からお盆休みということで、近所も心なしか静か。

お隣さんも帰省しているみたいだし、電車に乗っても、いつもより通勤客の姿も少ない。

それだけ、地方から東京に来ている人々が多いということなのかしらん、と思いつつ。

私は旅に出ることは好きだけれども、東京を離れるという気持ちは、今のところ無い。

神社仏閣に行く事が好きなので、地方にも行く事が多いけれども、それでも旅の途中で、東京に戻りたくなる事も多い。

言葉では上手く言い表せないけれども、地方に行くと、閉塞感のようなものを感じて、とてもイライラしてしまうことが多い。

たまにリフレッシュということで、自然に触れるのは、とても気持ちが良いけれども、その土地で暮らすということをイメージすると、周りには何の可能性の無い土地に閉じ込められてしまうのではないかという気持ちに苛まれて、発狂しそうな気分になる。

そして、いつも東京に戻ってくると、とても落ち着いた気分になる。

とってもゴチャゴチャした街なんだけれども、その分、人々は自由にふるまっている。

その、自由さが好きなのかも知れない。

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米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす』という本を読む。

そこには、読んでいてこそばゆい気持ちになるような、東京ってすごいいいところ!という文章があちらこちらにちりばめられていた。

東京にいると、あふれんばかりの現代的な「何か」を感じる。東京はまるで、アイリスと僕を幸せな気分にしてくれるためだけに存在する都市のようだ。手招きする招き猫が、「元気を出そう!ここは東京だよ」とささやいてくれるように感じる。

どの本かは忘れてしまったが、何年か前にこんな文章を読んだことがある。著者は都会のすばらしい空間について「自分が街という大きな手に包まれている」ようだと書いていた。その感覚で最も大切なのは、心地よく何かに囲まれているという実感だという。その「何か」にあたるのが、建築理論家のクリストファー・アレグザンダーが「屋外の部屋」と表現したものだ。東京には、そういった居心地のよい空間がたくさんある。サイデンステッカーが、東京は古い路地が残っているせいで温かく、居心地がよく感じられると言ったのも同じことではないかと思う。

そして、私が地方に行くと感じていたようなことが、東京で暮らす外国人が漠然と思っていたということに、ちょっと衝撃を受けたりした。

日本人は外国人に対して目に見えない壁を作ることで知られている。僕たちがいたアパートに以前住んでいた人たちは、日本で数年暮らしながら、自分たちの知らないところでいつも何かがおこなわれているような気がしたと言っていた。インターネットで検索すれば「旅行で日本に来たときはとてもいいところだと思ったのに、いざ住んでみると、ひどく他人行儀で嫌になった」などという、嘆きの声がすぐに見つかる。

旅行でいいところだと思っても、実際住んでみるのは大違いだったりしますからね。。。

知人が東日本大地震が起きた後、首都圏から地方へ移住した。

その知人は、昨年、首都圏に戻ってきた。

地方だと結局は余所者扱いをされることが多かったことや、近隣の人々のドウデモイイ干渉などがストレスとなったらしい。

ここには詳細は書けないけれども、放射能の心配をして首都圏からとある地方に移住したその知人に、心ない言葉を投げつける地元の人々も居たらしい。私はその話を聞いて、絶対に今後はその県には行かないことを誓った。

東京はいいところだと思う。

ゴチャゴチャしていて気は悪いけれども、誰かを詮索している余裕なんてないほど、いろいろなことに満ち溢れている。

私は、東京が大好きだし、そして、そこに住めていることを誇りに思う。

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