2015年10月にも再び御開帳される弘法大師坐像を見に金剛峯寺に行ってきた

20150504金剛峯寺

大師教会から金剛峯寺へ移動。

昨晩とは違って、日中だから人がいっぱいでした。

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金剛峯寺内に入ると、人の行列。御朱印をいただくために並んでいる人々の列だった。金剛峯寺の方も、「これは御朱印をいただく方の行列なので、参拝の人はそのまま進んでください~!」と声を枯らして叫んでいた。

2年前にお伺いした際には、番号札と交換制、だったけれども、今回は並ばなくては御朱印がいただけなかった。

昨晩お参りしたから、お参り後ということで、私も御朱印をいただく為に列に並んだ。ただ、檀上伽藍での30分待ちという程ではなくて、ほんの5分程度待てば御朱印を頂戴することが出来た。

ちなみに帰りに関西空港で、飛行機の出発前にラウンジでお茶を飲んでいたら、御朱印の話をしている男女2人が居て、「金剛峯寺だと御朱印は番号札と引換で~」なんてしたり顔で話していたのが耳に入って、何時の話をしているんだい?と思った(笑)

知ったかぶりほど恥さらしなものはないものだということで。。。

16年ぶりのご開帳となった、弘法大師坐像も拝観出来て超満足。

でも、高野山開創1200年特設サイトというものを見たら、なんと今年の10月に、金堂の御本尊と金剛峯寺の御本尊である弘法大師坐像も、再び御開帳されるということを知った。

今回の御開帳を見逃した方にも再びチャンス到来という訳ですね。

旅の手配をするなら早めがいいですよ~。

そして、金剛峰寺内を散策して、一息つくために新別殿へ。

新別殿

20150504金剛峯寺4

以前お伺いした際には、お茶の御接待を受けたのだけれども、今回はお茶請けのお菓子を頂戴したのみだった。まぁ、この人数にお茶出してたら大変なことになりますからね。

お坊さんの法話が行われていたので、しばし耳を傾ける。高野山には外国人の方が多くお見えになられるけれども、一人でずっと蟠龍庭を20~30分位見ている姿をみかけることも多い。しかし日本人といえば、大勢で押しかけてせかせか回っている姿を見て、日本人にはゆとりが少ないのではないか、というような話をされていた。

そして日中の蟠龍庭へ。

蟠龍庭

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昨晩みた蟠龍庭と比べると、違った印象に感じられた。

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障子の下のガラスから垣間見える、荷物や僧侶の衣などが、この開創1200年法会のある意味、凄まじさを物語っているように、感じたりした。

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