高野山信仰

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photo credit: Akuppa via photopin cc

空海さんが気になるということは、必然的に高野山のことも気になる訳でして。

私は何故かあの、伊勢や吉野や高野山や奈良のある、紀伊半島が大好きだったりする。

まぁ、御先祖様からしてそちらの方なので、自分の中のDNAが紀伊半島に行くことで喜んでいるんだろうなぁ、とは思う。

オカルト的な話をすると、御先祖様が南朝に関係している方だと、そちらの方面に呼ばれるということらしい。

そうなんだけどね(爆)

と、独り言はここまでにして、最近空海さんが気になるので、高野山に関係している本を読みまくっている。

今日は『巡礼高野山』という本を読んだ。

そこに書かれていた高野山信仰について読むと、あながち昔の人の思い込み、と言い切れない部分があるなぁと思った。

一度(ひとたび)もこの地を踏む者は、界外無漏(かいげむろ)の功徳(現実を超越した清らかな最上の功徳)を備へて、四重五逆の罪障を滅ぼす。一夜も彼(か)の山に宿るものは、本有万陀羅界会(ほんうまんだらかいのゑ)を開きて(生まれつき具わっている仏性が顕現して)、三十七尊の尊位に連なる(仏になることができる)

~巡礼高野山より引用

と書かれていた。

私が最初に高野山に訪れた時には、何故か3泊もしてしまった。

そして、その後に物事がスムーズに流れるように運び、こういう土地が本当のパワースポットという土地なんじゃないか?と実感した土地でもあった。

私が高野山に行く機会があるならば、泊まった方がいいとこのブログの記事でも言っているけれど、あながち間違っていなかったんだと、この高野山信仰について書かれたものを読んで感じたりした。

来年の2015年には、高野山開創1200年記念ということで大法会が行われるらしい。

高野山、また行きたいな。。。

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